4月7日(水)-Practice
相場概況
欧州、4月に入ってずっと強い状況が継続中。
米国、ヨコヨコからやや下に向かってきたかという感じ。
そんななかで、昨日の日本市場は散々な結果だったし、
もしかすると今日も続落する可能性も見ておかないと怖い・・・。
さて、本日のブログタイトル“Practice”
意味は大きく5種類(動詞、そして細かい意味合いや慣用的表現を除く)。
①練習、稽古
②習慣、慣例
③実行、実践
④熟練、技量
⑤(弁護士など)開業
一般的には①か③の意味合いで使用されることが多いと思うけど、
日本語としてのニュアンスはやや異なるイメージ。
練習・稽古は、本番ではないというニュアンスが強く、
実行・実践は、理論や座学ではないというニュアンスが強い(と思う)。
今日のブログで伝えたい意味合いはどちらかというと③実行、実践。
同時に、理論や座学(準備や予習を含む)も併せて大切だと思うので、
本日のメッセージがこちら。
Both theory and practice are important.
理論と実践、両方とも大切。
当たり前って言えば当たり前なんだけど、
理論のための理論は机上の空論でしかないし、
闇雲に無駄打ちするだけの行動はまったく成長に結びつかない。
だからこそ、
理論と実践、練習と本番を行ったり来たりしながら成長につなげることが大切。
3月以降、ノートレの日も増えてきたし、
少ない手数がさらに少なくなっているわけだけど、
だからこそ1つひとつのトレードの意味合いを考えながら実践したい。
それが、わたしにとっての“Practice”
収支報告
本日の収支は、
7,938円
トレード内容
本日の取引銘柄は、
6521オキサイド
7368表示灯
の2つです。
取引銘柄①オキサイド
6520円→6530円、1000円(in&out、11:12)
本日のPractice
「エントリーの精度を確認すること」
成り買いが入って上昇の兆しが見えたのですかさずエントリー!
そしてほど同時にイグジットw
チキンだわぁ~とか、利益を伸ばさねばぁ~っていうのももちろん大切だろうけど、
まずはエントリーの精度を高めることを最優先。
結果的に、含み損を見ることなく想定どおりの上昇。
(じゃあしっかり利幅を取れよ!っていうのはまだまだ先の課題)
今月はエントリーの精度をしっかり調整して、無駄な含み損銘柄をつくらないこと。
だから、今の相場と自分の実力を鑑みて、下で指値を入れて待ち構える戦略はいったん保留。
(貫かれる危険性が高い相場だと思うので)
それよりも板を見ながら上昇の兆しをとらえること、
そしてそこに速やかにエントリーすること ← 見つけてもエントリーできないことが多数w
そして利幅についてあまり意識せずに、ほぼ同時にイグジットすれば爆損はない(と思う)。
取引銘柄②表示灯
①3065円→3085円、2000円(in&out、14:08)
②3100円→3150円、5000円(14:25→14:48)
1回目はオキサイドと考え方はまったく同じ。
成り買いが入って上昇したところでエントリー!
からの・・・、即刻チキン利確で撤収w
残念ながらチャンス(だと思ったタイミング)を何度も見逃したので、
上手くいった感覚はないけれど、Practiceという意味ではそこそこ満足できました。
こんな感じで、さきほども書いたように、
下で指値を入れて待ち構えることや、いわゆる急落を拾ってのリバ狙いは本日封印。
(ずっと封印という意味ではなく、明日の相場次第でやるかもしれないしやらないかもしれない)
2回目はストップ高付近の3100円でエントリー!
が、下がっちゃった・・・。
すぐに損切りすることも考えたんだけど、
「上昇している銘柄にエントリーして長く持つ!」
というトレードもずっとやりたかったやつ。
全戻しだと最悪はマイナス5万、おそらくマイナス2万(2900円付近)で投げ売り、
あるいは・・・現引きして数日スイングもありか!?
などなど考えてはいたんだけど、
今日はストップ高にくる気がするwww
という根拠のない自信。
だけど、けっこう当たるんだわ、この感覚。
前場ストップ高だったし、後場は一度もストップ高にタッチしていなかったし、
一度はタッチするとの自信があったのよ。
もちろんナンピンしたり、無駄なあがきはせずに、じっと値動きを監視。
3000円は割らない、大きな買い(売りもだけど)が入ってくる。
自分を信じろ!!!
引け間際にストップ高に向かってきたので、50円幅で利確。
このトレードについては、ふり返ってみてもダメなトレードで、
即損切り&下で買い直すが正解だとは自覚してはいますけど・・・。
付け加えるとTwitterやブログ、YouTubeなどにいる超絶上手い人たちのなかには、
自分を信じるな、相場を信じろ、客観的事実に基づいてトレードせよ、
ってメッセージをされている方が少なくないけれど、
自分を信じないで相場を信じる、客観的事実に基づくトレードであるっていうその判断を含めて
「自分(の判断)を信じる」ことだと、わたしなりに勝手に拡大解釈している感じw
利確できたことはたまたまで、次は爆損の可能性が高いけれど、
それはそれ、結果を一つひとつふり返って明日につなげたい。
正直な話、相場が難しすぎるなかで、
わたしなりにできることを追究したい!