トレードとギャンブルは何が違うのか!?

新シリーズ「トレード雑記」はじめました。

先月までの「断捨離シリーズ」に代わるものはないかなぁって考えていたんですが、

あまり内容の縛りを意識せずに、そのとき興味のあることや疑問なんかを、

ざっくばらんに思いついたところから気楽に書いちゃおうというシリーズです。

 

ちょっとした疑問やあるある、豆知識など小ネタが中心の箸休め的なシリーズを想定しています。

 

不定期投稿になりますが(と言いながら週末UPになると思いますがw)、

お時間のありますときに読んでいただけるとうれしいです。

 

記念すべき第1回のテーマは、

トレードとギャンブルは何が違うのか!?

 

このテーマにした理由は単純で、

いろいろとわたしなりに調べてみたんだけど、

腑に落ちる回答が見当たらなかったから。

 

だったら自分で考えよう!!!

となったわけです。

 

よく見かけるのは、

 

1.ゲームの仕組みが異なる

ギャンブルは「ゼロサム・ゲーム」「マイナスサム・ゲーム」だけど、

トレードはパイの拡大が見込めることからゲームの仕組みが異なるという違い。

 

とはいえ、トレードにおいて「パイの縮小」がないわけではない。

 

また、長期的に見れば指数は上昇している的な主張もあるけれど、

その間、倒産など上場廃止があって銘柄入れ替えが実施されている点は考慮されていなかったりする。

 

2.社会的な意義や目的が異なる

ギャンブルは遊興目的なので消費でしかないけれど、

投資・トレードは経済活動の一翼を担う社会的に意義ある活動、みたいなやつ。

 

言いたいことはわかならくはないけれど・・・、

投資は高尚だみたいな精神論のマウント取りっぽい話はあまり好きになれない。

 

そういう違いもありますよくらいの話ならいいけれど、

一生懸命に力説されても、それが違いの決定打となるようなものではないと思う。

 

3.投機(≒トレード)はギャンブルだけど投資とは異なる

さっきの2.ではあえて投資・トレードと表記したんだけど、

いわゆる短期売買≒投機≒トレードはギャンブルの要素が強いけれど、

長期投資はそうではない、みたいな話もよく聞く。

 

投資信託や分散投資、配当や優待目的投資なんかを推奨する前段で使われるパターンも多く、

ウォーレン・バフェットの超長期投資が参考事例に登場したりする。

 

だけど、短期と長期の違いはあいまいな場合が多いし、

御年90歳、投資歴79年を誇る生きる伝説から見れば、10年保有は短期かも知れない。

 

だから短期と長期もだし、投機と投資を明確に分類できる気がしない。

ある種の程度問題でそのことが決定的な違いなのかと言われるとモヤモヤしてしまう。

 

そのほか、元本保証や期待値などで違いを説明するパターンもあるし、

投資教育が不足しているから投資への理解が乏しいみたいな教育問題への指摘もあるけど、

なんとなくわかったような気になるけれど、やっぱりしっくりこない。

 

だから、

ない頭を絞ってわたしなりに考えた回答がこちら。

 

意思決定の回数が異なる

ギャンブルは、購入の意思決定をおこなって、

期限がきたら結果が判明するので意思決定は原則1回。

 

たとえば競馬は馬券を購入したら、レースが終了するまで変更も取り消しも原則できないし、

結果が出たらその結果を受け入れるしかない。

 

宝くじも一緒で、購入したら当選発表までは待つしかないし、

発表された結果は過不足なく受け入れるしかない。

 

一方、トレードはエントリーとイグジットの最低2回以上の意思決定が必要になる、

というのがわたしなりに考える最も大きな違い。

 

そのため、エントリーの意思決定が同じであっても、

イグジットの意思決定によっては損失になる場合もあれば利益になる場合もある。

そこが一般的なギャンブルとは最も異なるポイントだと思う。

 

だから次のことが言えると思う。

 

トレードはギャンブルよりも効率的に稼ぐことができるし、

一方で、ギャンブルよりも効率的に散財することもできる。

 

おまけ-ギャンブルトレードしたら勝てるかも!?

たとえばの話だけど、

エントリーしたら30分後にイグジットすることが事前に確定しているのであれば、

トレードも意思決定が1回でギャンブルと同じ意味合い(になると思う)。

 

29分まではどれだけ上昇しても下落しても保有、

30分経過した段階で含み益でも含み損でも機械的に決済、

みたいなやつ。

 

これを「ギャンブルトレード」と呼ぶのであれば、

案外勝てるんじゃないかって思ったりもする。

 

理屈は「猿にダーツを投げさせて当たった銘柄を買う」みたいなやつと類似の考え方。

 

結局ビビって利確幅は小さく、損切り幅は大きくを繰り返していると、

トレードはギャンブルよりも効率よく負けるし、おそらく猿にも負ける。

 

このことは、トレードとギャンブル、人間と猿のどっちが上か下かみたいな話ではなくて、

意思決定が1回で確定するギャンブルと2回以上必要なトレードの仕組みの違い。

 

ほかにもたくさん違いはあるだろうし、

わたしの回答よりも的を射た回答もたくさんあると思う。

 

そういった回答をぜひ教えていただきたいので、

ブログでもTwitterでもご意見いただけるとうれしいです。

 


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4件のコメント

  • すうさん、こんばんはです。
    今回のテーマについては前々から色々考えるところがありました。
    他人から「株はギャンブルだよね」と言われるとそうだよね。と思う反面
    競馬や競輪、競艇などは乗り手や馬に自分の運命を託すのに対して株は
    相場や世の中の傾向を研究して自分で判断するものであるのでギャンブルとは
    違う面があるんじゃないかなあって思う自分が居たりしました。

    そして、その考えを証明するために、また、ギャンブルにしないために学習をして
    勝率が良い方法を模索して…

    と、頑張っていたつもりですが大負けするときは感情的になってギャンブルそのもの
    をやってしまっているんですよね(泣)

    はあ、難しいです…

    と思っていたところにすうさんの
    「トレードはエントリーとイグジットの最低2回以上の意思決定が必要」
    というお言葉で
    やっぱり「株はギャンブルでは無い。自分の意志で決めるゲームである」
    という解答を得ることが出来ました。

    ただ、その意志決定が間違えだらけなんですよね(泣)←結局堂々巡り

    あ、なんかだんだん書いていておかしくなりました(笑)

    少し飲み過ぎですね。ごめんなさいm(_ _)m

    飲みながら書くなよ(泣)ごめんなさい、ごめんなさい。

    • ぺんさん、こんばんは!
      (呼び方はもかさんとのTwitterのやりとりで知りましたw)

      意思決定の回数が多ければ多いほど、運要素が軽減されるので一般的なギャンブルから離れると思います。
      だからこそ、実力の割合が大きくなるのである意味で残酷な現実も待ち構えていたりするわけです。

      でも、やるのであれば、覚悟を決めて、学習して、間違いを修正して、成長するのみです!!!

      わたし自身、マイナスがゼロになってスタートラインに立てたかなレベルなので、大きなことは言えないですが、
      お互いに自分自身の意思決定の精度を上げて、しっかり勝ちを掴みましょう!

      追記。
      お酒おいしそうですねw
      お料理もいつも美味しそうですし、本当に奥さまがうらやましいです。

  • お酒飲みながらのコメントにきちんとお答え下さり申し訳なさで一杯です。
    ありがとうございました。

    >やるのであれば、覚悟を決めて、学習して、間違いを修正して、成長するのみです!!!

    本当にこれにつきますよね。
    全部私に足りない部分ですが「覚悟」が最近ぐらついてます。

    今日は投資信託の勉強をしてました。
    それから楽天の楽ラップを申し込んだりと…

    心理的にデイトレに対する覚悟が出来なくなってるんでしょうね。

    でもデイトレもまだあきらめたくありません。
    すうさんのブログを見ると前向きになれるのでこれからもカンフル剤と
    して読ませて頂きます。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

    • トレードも(ギャンブルと同じで)いろんな種類がありますので、
      好き嫌い、得意不得意を知ったうえで、自分なりのトレードをしましょう!
      これからも頑張りましょう!!!

2件のピンバック

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