「勝つこと」と「負けないこと」の違い
トレード雑記第10弾、
「勝つこと」と「負けないこと」の違い
今回のブログは自信作ですw
「まったく勝てていないお前が言うな!」という声が聞こえてきそうですが、
勝てていないからこそ、ここ数か月のモヤモヤした気持ちと、
そして、先週の週間収支「36円」という素晴らしい爆益wだったからこそ、
これまでおぼろげながら頭にあった内容の欠片がつなぎ合わさった感じ!
負けている方も、収支トントンの方も、今年になって負けが増えた方も、
ぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです。
Point①「勝つこと」≠「負けないこと」
最も伝えたいメッセージです。
わかりやすく言うと、
「負けないこと」の反対は「負けること」です。
つまりこの尺度は原則として「マイナス~0」の値を刻みます。
一方で「勝つこと」の反対は「勝てないこと」です。
こちらも原則として「0~プラス」の値を刻みます。
大切なPointは、
「勝つこと」の反対が「負けること」ではないということ。
Point②負けないトレードとは?
ですから、トレードの方向性や概念として、
「負けないトレード」と「勝つトレード」の2種類の考え方が成立します。
まず、負けないトレードですが、
こちらはわたしのような少額での「コツコツドカン」タイプが実践しているトレードです。
それを望んでいるかいないか(意図しているかしていないか)はいったん置いておいて、
結果的にそうなっているという場合も十分に当てはまります。
先述のように原則として「マイナス~0」の尺度ですから、
良くてトントン、ダメならマイナスとなります。
(たまにプラスになるので、そういう意味で原則)
わたし自身、半分は意図的に、もう半分は意識ではわかっているけれど行動として、
この「負けないトレード」が主流になってしまっています。
Point③勝つトレードとは?
もうひとつが、勝つトレード。
こちらは「勝率が高い」か「勝ち額(利幅)が大きい」かのいずれか、
そして実際に勝っている多くの人のブログやYouTube、Twitterなどをみていると、
その両方を上手く兼ね備えている(≒効果的に使い分けている)ように見受けられます。
なお、YouTubeやブログ、Twitterには、億トレや常勝トレーダーは山ほどいますが、
なんとなく後付けのそれっぽい解説をされているパターンや、
複数の銘柄紹介をして一部の銘柄が上昇したら勝ち誇るような趣旨のものもあります。
(言うだけなら誰でもできますので、そのあたりは100%鵜吞みにしないことが大切)
重要なことは、考え方として「勝つトレード」が必須であるということです。
Point④効果的な「トレード・ミックス」を考える!
そのために大切なPointは、
「勝つトレード」と「負けないトレード」の2種類のトレードにおいて、
効果的な「トレード・ミックス」を作り上げることになります。
すでに紹介したとおり、「負けないトレード」だけをしていては、
いつまでたっても「0の壁」を超えることはできそうにありません。
一方で、常に「勝つトレード」はリスクも高そうです。
(極めて失礼な偏見ですが、そういう方の多くはバーチャだと疑ってかかります)
そのため、とりあえずは「負けないトレード」を主軸に置きつつ、
「勝つトレード」にも挑戦し、その割合を相場の動向に合わせて調整することが大切になります。
そういえば、以前、勝ちが続いていた時期は、
勝つトレードと負けないトレードの両者のバランスが良かったなぁw
一週間で36円の利益。
たかが36円ですが、されど36円。
なんとなくモヤモヤしていたことの多くがスッキリしました。
追記。
スッキリしたからといって勝てるかどうかはわかりませんw
すうさん、これは本当に良記事です。
色々整理されていてすっきりしました!
ありがとうございます。
でも、まあ、すっきりしたんですけど全然活かすことが出来ないのが
「ぺんクオリティ」…。゜(つω`)゜。
すうクオリティも・・・
同じッスwww
お互い一歩踏み出すしかないですね!
がんばんべー!