スキャルピングの利点
2021年8月21日
トレード雑記第28弾、
スキャルピングの利点
一般にスキャルピングの特徴には、
数秒から数分程度の短時間でトレードを完結する(0秒も含む)
短時間のため必然的に1回あたりの利確・損切りの値幅が小さい
その代わりにトレードの回数が多い(投資資金を回転できる)
というものが挙げられています。
この特徴のなかで、一番のポイント、そして最大の利点と言えるのが、
「損切りの値幅が小さい」ことだと思います。
言い方を変えると、
損切りの値幅が大きい場合、
スキャルピングの利点はゼロもしくはマイナスとなり、
やる価値(≒期待値)が低い、もしくは一切ないということになります。
ぶっちゃけ自分で読んでいて耳が痛くなりますが、
自分自身の次の一歩のために!!!
反省は後悔ではない
好きな経営者の好きな言葉をひとつ。
本田宗一郎(HONDA創業者)曰はく、
『進歩とは反省の厳しさに正比例する』
ちなみに「反省」は「後悔」ではなくて、
失敗の受け入れ、原因究明、打開案の検討、
同じ状況になったときに再び失敗しないための技術とメンタルの向上、
などが含まれていると考えています。
こちらも自分で書いていて実践できてはいませんがwww
そろそろ気持ちもどん底を迎えているので、反転反発あるのみ!!!
いつもブログを読ませて頂いています。
毎回熱心に更新されているのでメッチャ参考になります。
trading-logbookさんもスキャルパーのようですので今回初めてコメントさせてもらいます。
(いきなりの長文コメント、ふざけやがって!と思われるかもしれませんのでその場合スルーしてくださいね。先にお詫びいたします。)
まず自己紹介をいたしますと、自分はスキャルピング歴1年の「底辺トレーダー」です。株歴は足掛け
5年くらいになります。いつか這い上がるべく日々相場で戦っているアラフィフのおっさんです。
訳あって一年ほど前に失業し再就職もままならず、それならといきなりの専業を決意した大馬鹿ものですw
生活をかけて毎日が死に物狂いです。
スキャって本当に難しいですよね。
コツコツドカンをやると下手すれば数日分の利益がぶっ飛ぶなんてザラすぎで泣けてきますw
上記の記事の最大の利点「損切の値幅が小さいこと」にはすごく同意します。
でもそれは銘柄によっては機能しないことが結構あると思います。
それは「値動きの激しい銘柄」だと考えています。
動きが早すぎて、ここで損切りと思った株価を一瞬で貫かれ大きくカット…
自分はこれで初めの頃は毎月負けていました。(で、今現在ナンピン禁止ですw)
で、この記事の最後のほうに「打開案の検討」と書かれていましたので自分の考えを書かせて頂きます。
①勝てないときは値動きの激しい銘柄を避け、得意銘柄(板の動きが自分に合うスピードの)を作り、
ひたすらその銘柄スキャ
②すべての時間を同じと考えず、時間帯+地合いを味方につける(下落なら空売りor上昇なら買い)
(以下、株修羅本家様 より引用)
日本市場では、デイトレをする場合や短期投資で新たなポジションを建てようとする場合、ポイントとなる時間帯が存在します。
8時50分~前場寄り付き:
寄り付きギリギリまでポジションを見せたくないために、58分、59分とギリ ギリで変動します。
ここで動きが大きい場合は寄り付き直後の動きが大きくなります。
9時30分~10時:
上昇でも下落でも、一応ポジションを巻き戻す準備に入る時間帯です。
11時20分~前場引け:
後場に向けたポジション取りが見える場合が多いです。
後場寄り付き:
ヘッジファンドのセカンダリが仕掛けやすいポイントですが、
センチメントの変化がない場合は前場 のポジションの解消ということもあるので要注意です。
13時辺り:
相場の強弱を決めるポイントです。強ければ買いが入り、弱いと売られるポイントです。
14時辺り:
日中の変動幅が大きい場合、手仕舞いを考えるポイントになります。
14時30分~大引け:
一日の取引で最も重要な30分間です。個人投資家同様にヘッジファンドも持ち越しポ ジションを決めに掛ります。
こうした時間帯の特徴を把握していることはデイトレのパフォーマンスを大きく左右すると思います。
(引用終わり)
この2つをトレードに取り入れて7月アホみたいな負けから、8月は今のところトータルで負けたのは
2営業日だけと大幅に変わりました。
が、なにぶん「まぐれ」がありますので、もしよろしければご意見を聞かせてもらえれば助かります。
初コメから長文本当にすいません。今必死で模索中の身なのでご容赦を!
アラフィフのおっさんさん、
丁寧なコメントをいただきありがとうございます!!!
また、閑散相場で多くの人が苦戦しているなか8月の成績が大幅改善とのこと、おめでとうございます!
打開策の検討で書かれているふたつはどちらも大賛成です。
特に一つ目は必須に近いと思われる項目で、
相場の状況が悪くなるとどんな銘柄でも勝てる状況にはならないので、
そんなときに得意銘柄があると「お金」と「自信」を保たせてくれます。
(現状、明確に得意銘柄と呼べるものがないのがわたしの弱点です・・・)
二つ目の時間軸もすごく共感できます。
いつも意識しているのですが「巻き戻す準備に入る時間帯」(下落から反発する時間帯)が、
わたしの場合、想定以上に早い(9:15頃)と戻りを見てるだけになったり、
遅い(11時以降や後場から)と手仕舞いしたあとになったりと、相場観がだいたいズレますw
そして「値動きの激しい銘柄」については機能しないというのも、確かにですね!
逆指しやナンピンを控える、時間軸を長めに考えるなど工夫が必要な気がしますが、
そもそも入らないようにするというのが一番いいかもしれません。
あわせて「板の薄い銘柄」も逃げにくくて、
かつ、下がっても一発で戻ってくるかもと淡い期待を抱きがちなので怖いです。
そう考えると、「得意銘柄を複数確保しておく」というのが、
長期的・安定的に勝ち続けられる要因かもしれません。
わたしもほとんど勝てていないので、大きなことは言えませんが、
ぜひぜひ、一緒に頑張りましょう!!!