9月28日(火)-機会利益

本日のブログは、

「デイトレ日誌」と「トレード雑記」の両方のカテゴリーに含まれるようにしました。

(たぶん上手く設定できているはずw)

 

気楽に読んでいただけるとすごくうれしいです。

 

相場概況

欧米市場は高安マチマチの小動きに終始、

今週はこんな感じで動きの乏しい週になるのかなぁ。

 

日本市場も、方向性が見えない状況で、

銘柄によっては上下に大きくボラがある感じ。

 

上手く立ち回れば爆益!!!

そうでなければ・・・。。。

 

収支報告

本日の収支は、

0円(※ノートレ)

 

週末にエアトレードについてのブログを書いて以降、

「エアトレ」の導入を検討しています。

 

そのときの用語だと「デモトレ」で、

ソフト、システム、アプリなど、目下情報収集中です。

 

エアトレについてのわたしなりの考え方は、

先日のブログをご参照いただけるとすごくうれしいです。

 

トレードの技術-Air &or Real

 

エアトレを効果的に活用するために

そして、どうせエアトレを導入する(≒しようと考えている)のであれば、

効果的に活用したいと当然に思うわけです。

 

そこでは、現実のトレードと類似した環境が理想で、

同時にシステムに依存しきってしまうような感覚はないほうがいいです。

(変な表現だけど、エアトレそれ自体を楽しむことを優先したいわけではない)

 

そのうえで、特に、一般にメンタルと呼ばれていますが、

気持ちの変化も出来る限り本番さながらになるシステムが理想と考えています。

 

不可能に近いというか、

それはお前自身の気持ちの持ちようだけの問題だろう・・・、

って言われそうですがw

 

それでもまずは(自分なりの)理想を検討してみて、

そのあとに現実的な水準(精度はもちろん費用も)に落とし込むことになりそうです。

 

「機会利益」とは???

そんなことを考えながら、

本日のブログタイトルですが「機会利益」。

 

辞書には載っていない用語ですが、

わたしが考えたオリジナルの用語だぁ~・・・、というほど目新しさはない。

インターネットでもすでに多くの方がこの用語を使用されていますので。

 

機会利益については以前のブログ(2020年11月5日)で、少しだけ紹介しています。

「断捨離その7‐複数銘柄で一定額の損失を計上したら、その日はトレードしない」

 

そのときのブログでは、メインの用語として紹介したわけではなかったのと、

約1年たって、表現を少し変更したい気持ちが芽生えたので本日のブログで。

 

元ネタである「機会損失」とは、やっていたら得たであろう利益です。

 

わかりやすくトレードで表現すると、

「あ~、なんで入らなかったんだぁ~!」っていうやつw

 

そして「機会利益」とは、

やらなかったら失わなかったであろう損失となります。

 

利益と損失が相互にごちゃ混ぜになっているのでわかりにくいですが、

「あ~、なんで入っちゃったんだぁ~!」っていうやつです。

 

このことはトレードを行う場合において実際の損失に直結するので、

「機会利益」の概念というか心情については重く受け止める必要があると感じています。

 

“Air &or Real”における機会利益の考え方

わたしなりに機会利益をエアトレードとリアルトレードで対比すると、

「手数」がひとつの基準であり指標になると考えています。

 

両者のトレードにおける手数を簡単に表現すると、

「エアトレード ≦ リアルトレード」

となります。

 

エアトレの方が手数が少ないという不等号について、

「反対では!?」って感じた方もいらっしゃるかもしれません。

 

一般的に考えればエアトレの方が手数は多くなりそうです。

 

エアトレの初期段階は置いておいて、

理想として追求するのは「エア≦リアル」で間違っていないと思います。

 

要するに、エアトレだからガンガンエントリーする、

想定と逆に走ったらすぐに損切ればいいだけ、みたいな考え方で、

リアルになったとたんに手数が減る・・・、のでは効果は薄い気がしています。

 

このあたりは「トレードに何を求めるか」に関わってきますので、

正解不正解という話ではないとも思います。

 

たとえば、「1日〇〇円の利益」を目的とされている方だと、

毎日エントリーすることが当たり前だと思いますが、

わたしのように、たとえば「週間収支で利益」を1日のそれより優先している場合、

昨日や今日など相場が難しいと感じる日はノートレも選択肢になってきます。

 

そういうことを考えると、エアトレを導入した場合でも、

というより「エアトレだからこそノートレ」を決断する1日があってもいいわけです。

 

エアトレだからこそ、熟考して厳選してエントリーする、

本番のトレードでは、やや精度を落としても行動に移す、というイメージ。

 

先日のブログで書いた「雑なトレードをしない」についての

わたしなりのセルフアンサーと言えるかもしれません。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 


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2件のコメント

  • お疲れ様です。
    今日もなかなか難しい相場でしたね…
    機会利益のノートレが生きる相場でしたね!
    エアトレードを検討されているようですので、
    空売りのINでのエアトレを行ってみてはいかがでしょうか?(余計なお節介かもしれません…先に謝らせて頂きます。)
    実は以前のコメントで、
    「買いがだめなら売りで」と書かせて頂きましたが、
    私が売り方に転向したのには、もう一つ理由があります。
    テーパリングが始まれば、恐らく昨日今日みたいな相場が
    かなりの確率で増えていくと考えたからです。
    買いのみのエントリーだとどうしても
    手が出ないことが多くなります。
    私も今日は久しぶりに買いで入りましたが、
    とにかくリバウンドしないwww
    センチメントが悪くなると、
    リバる銘柄が減ってしまうような気がします。
    そうするとどうしても焦りにつながることが
    多くなり、その結果損失を招く…
    私もずいぶんそのパターンでやられています。
    状況に応じて、売りと買いの両方が出来るトレーダーが
    ひとつの理想形だと思います。
    私も早くそうなりたいです。
    長々とコメント、申し訳ありません。

    残り二日ですが、損失をしないように気をつけて
    納得のいく形で9月を締めくくりましょう!

    明日のご武運、お祈りいたします!!!

    • お疲れ様です。

      今日もわたしには手も足も出ないような難解な相場でした。

      指数と個別の監視銘柄の関係性において、
      指数がヨコヨコ(≒変動幅が小さい)で個別の変動幅が大きい場合は、
      だいたいの場合・・・、大きくやられていますwww

      そのため、今みたいな相場だと静観するしかない感じですね。

      エアトレにおいて「ショート」、
      考えてもみなかったですが、たしかに検証の価値はありますね!

      もちろん、最初のうちは、
      ブログにも書いたように手数を増やす雑なエアトレからスタート・・・、
      という意味ではショートを排除する理由はないですよね。

      長期戦で行くのであれば、リアルでしない・できそうもないトレードも検討しなければ!

      勉強しないといけないことが多いですね、うれしいことなんですがw

      お互い納得のいく月末&月初とできるように頑張りましょう!

1件のピンバック

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