相場概況

欧州市場は、一昨夜の下げを戻す上昇。

米国市場は、ダウとナスダックがヨコヨコ（ナスは最後マイテン）、SOXは下。

日本市場は、昨日引け直後に岸田文雄自民党新総裁が誕生したけれど、

先物や関連銘柄としてまとめられている銘柄群もそこまで大きく動かなかった感じ。

そして本日は9月最終日、

先月末に陽線引けとなったので、ほとんど誰も言わなくなったけれど、

それまで月末最終日は11か月連続で陰線引けという不名誉な記録が・・・。

さて、本日はどうなるんでしょうか！？

収支報告

本日の収支は、

1,968円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

9107川崎汽船

の1つです。

取引銘柄①川崎汽船

（※画像は前場のみ）

6560円→6580円、2000円（9:17→9:18）

ここ2～3週間監視をし続けていた銘柄。

エントリーするのは初めてだけど、なんでこんな日にw

まさに「激流下り」となってしまいました。

とはいえできる限り冷静に、

「爆損と微益のはざま」で揺れ動く最低トレードとなったので少し丁寧にご紹介。

禁煙パイポのCM（古いwww）みたいな感じで、

「わたしはコレで爆損が減りました」

というやつです。

エントリー＆イグジットの流れはこんな感じ。

1．寄り天からの陰線続きを監視

2．陰線の途中で入りたくなるのをグッと我慢

3．長い下髭げ陰線をしっかり確認

4．その次の「5分足」で陽線（下髭げ陽線）のタイミングでエントリー

5．その足に勢いがなく陰線になりそうだとイグジット

ここでのポイントをまとめると次の感じ。

Point①．陰線が続いて「下げ過ぎじゃね！？」みたいな感覚でエントリーしない！

Point②．陽線が出現してからエントリーする！

Point③．陰線になりそうだとイグジットする！

だいたいこんな感じで、

前のめりになるエントリーを意識的に減らして、

陰線になりそうだと逃げることを優先したことで、

今月はかなり爆損が減りました。

（逃げまくっていただけですけどw）

ちなみに本日エントリーの川崎汽船は、

エントリーした時点で「下髭げ陽線」、

その後は上下20円幅くらいで動かなくなったので、

下にいく可能性が高いと判断して20円幅の利確でイグジット。

今回はたまたま利確になったけど、このやり方だと・・・、

少し下がっちゃたところで、たとえば下髭げの部分で、

損切りしてしまう行動が増えたので損切り貧乏になりやすいという特徴も。

そういう意味では、一長一短ではあります。

本質的な課題としては、大きく利益を伸ばすためのイグジットを、

しっかり精査しなければならないのは重々承知しています。

（現状では爆損を回避するだけで精一杯。とか書きながら定期的にドカン負けありw）

それでも爆損して月間収支マイナスから脱却するためには、

こういうやり方もひとつの方法かなぁと思っています。

実際に川崎汽船は、その後もジリジリと下げ続けて、

もう少しでストップ安って感じになってしまったので、早めの下船は正解だったかも。

（リバを獲りにいく勇気は、いつもながらないw）

「爆損と微益のはざまで揺れ動く最低のトレード」と表現しましたが、

ドカンを意識して減らすことが、スタートラインに立つためのはじめの一歩。

明日から10月、

一般的にはマラソンとか長距離に使う表現だと思うけど、

わたしの場合はスタートラインに立って「100m走を完走」できるように頑張ります！

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