人気とは何か!?-人気銘柄で爆損の理由
トレード雑記第47弾、
人気とは何か!?-人気銘柄で爆損の理由
今週(2021.10/4-10/8)のトレードはボロボロに負けたわけだけど、
そこでの負け銘柄が「川崎汽船」と「ワンキャリア」のふたつ。
しっかり振り返る必要があるだろうと考えて、本日のトレード雑記。
川崎汽船は、ご存知「海運銘柄」で、
先月頃からの海運セクターの上昇とともに株価が上昇して、
現在(日足ベースでみると)下降している銘柄のひとつ。
ワンキャリアは、10/7に新規上場を果たしたいわゆる「IPO銘柄」で、
わたしがエントリーして爆損したのが上場した初日。
いずれも「人気銘柄」といって差し支えないと思う。
その人気銘柄で損失を計上しているわけだから、
損失の理由は、間違いなく実力不足であることは言うまでもない・・・。
言うまでもないのだけれど、
そもそも「人気」の理由や概念を考えてみました、というお話。
1.人気とは何か?
人気(Popularity)・・・
“ある人物ないし人間集団が、人々の好意や関心の的になり、このことを享受している状態。
(中略)なお人物に対してだけはなく、しばしば動物やシンボルその他の事象や事物につきまとい、
人気投票的性格が大衆社会におけるさまざまな意思決定メカニズムや市場行動の原則となる。”
上記の定義は「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典」からの引用です。
ひと言でいうと「人気がある≒関心の的である」ということ。
2.人気銘柄とはどういう銘柄?
すでに回答は出ているけれど、
「人気銘柄≒トレーダーの関心の的となっている銘柄」ですね。
数値でいえば「出来高」があること、
売り買いが活況であることというのがひとつの目安になると思う。
重要なのは「買いたい」人だけではなくて、
そこに同じだけ「売りたい」人もいる状況で、
頻繁に売買が繰り返される、まさに注目されている銘柄。
つまり、好意≒買いたいと同じだけ、
悪意?敵意?憎悪?じゃないけれど売りたいという勢力がいる状況。
そうでないと売買は成立しないので。
そう考えると「海運セクター・銘柄」が大人気であることは間違いないし、
「IPO上場初日の銘柄」もまた人気銘柄といえる。
あえてこういう人気銘柄を積極的にトレードする方もいらっしゃるし、
一方で絶対にこういう人気銘柄ではトレードしないという方もいらっしゃる。
わたしのように信念ブレブレで、やったりやらなかったりしていると、
中途半端にトレードすることになって・・・、ご多分に漏れず爆損する。
ちょうど11か月前の今日(すごく中途半端だけど、それもわたしらしいw)、
自分自身で書いたブログが胸に突き刺さります。
しっかり振り返って、
週明けからの相場に備えたいと思います。
おまけ-国民的人気
人気銘柄で負けたということを考えていたら、
最近も似たような話を聞いたことを思い出しました。
自民党総裁選における「小石河連合」と呼ばれた、
河野太郎候補(当時)とそれを支える石破茂議員、小泉進次郎議員の動向です。
いずれもテレビなどでは「国民的人気がある~」という枕詞が使われることが多く、
一方ネット界隈では「まったく人気ないぞw」と揶揄されたりするのが定番の流れ。
すでに銘柄のところで明らかにしたように、
「人気がある≒関心の的である」ということですから、
小石河連合の動向が(賞賛だけではなく批判も含めて)関心の的であった事実を考えると、
人気があるという表現は間違っていないと思います。
「国民的」という言葉は難しい表現ですが、
「知名度がある」と似た意味で捉えるとなんとなくイメージしやすいと思います。
現在、国会議員の議員定数は、衆議院465名、参議院245名となっていますが、
名前と顔が一致する人は一握りだと思います。
たとえば岸田新総裁のもと総務会長に抜擢された福田達夫議員は、
父が福田康夫元総理ですから、祖父も福田赳夫元総理となります。
政界のなかではサラブレッド中のサラブレッドとなるわけですが、
知名度で言えば、知らなかった(今でも知らない)という人は少なくないと思います。
つまり、ほとんどの国会議員と比較して、
「小石河連合」のお三方は、知名度があって関心の的になっている、
すなわち「国民的人気がある」と言って差し支えないと思います。
賞賛も批判も両方を含めて、知名度がある、関心の的であるというのは、
ある意味で人気商売となる政治家にとってはすごく重要なのかもしれません。
お疲れ様です。
今回のテーマは人気銘柄ですね。
私は基本人気銘柄は触らないようにしていますwww
値動きが激しく、瞬間の判断を迫られるからにほかなりません。
いつもの銘柄ならINして含み損になっても、
なんとなくここまでは戻るかなという時と
戻らないだろうなという時が経験(監視期間)から推測できるからです。
一方で、人気銘柄は全く動きが読めないので、
含み損になると即座に損切りが頭をよぎるります。
特にIPOは思惑の塊のようなもので、
ファンド、公募組がどう動くのかも経験値が足りないので
ほぼ無理ですwww
私はやはり負けないことが自分のストレスを軽減できるという答えに
たどり着いたので、人を羨まず得意銘柄でコツコツ利益を積んで
気持ちにも余裕が出来たら徐々に人気銘柄を触るかなって感じですね。
今週もお疲れさまでした。
良い週末をお過ごしください!!!
お疲れ様です。
人気銘柄・・・、
なんか「ふいに」触ってしまうんですよねw
そして、ほぼ間違いなく負けるwww
なのに・・・、なぜか、本当に、ふいに、触っちゃうんですよねwww
わたしもアラフィフさんみたいに信念を持って、
自分自身が監視している銘柄(自信のある銘柄って言えないのが悲しいw)を中心に、
しっかり勝ち切るトレードをしたいです!
他人を羨まずっていうのがひとつのキーワードですよね、
なかなかその境地に立てない(なんだかんだ言って羨ましいって思っちゃう)けど、
一つひとつステップアップしていきたいです!
よい週末をお過ごしください!!!
すうさん、気持ちはめちゃめちゃわかります!!!
私も正直爆益を上げてある方のブログを読むと
うらやましい気持ちになります。
なので、利益を出せそうな銘柄にはいっちゃうんですよねぇw
そうするとなぜか負けてしまうwww
私も何度やらかしたか数え切れませんw
それ以来封印することにしたんですけどね。
追記です。
お役に立てるかどうかわかりませんが、
「得意銘柄」は、自分で作っていくイメージです。
私の使っている証券会社は銘柄ごとの収支が表示出来て、
週末にトレードした銘柄ごとの収支を見て、
勝率の良いものを監視ボードに表示しています。
日記ではないのですが、
地合いがいい日・悪い日の動きをメモっぽく書いています。
(例えばある銘柄は5分足の移動平均線でよく反発する、
別の銘柄はVWAPで反発、前日の高値で反発、MACD通りに動くなど)
銘柄ごとに反発ポイントが微妙に異なることがあったります。
また、日経平均に連動するのかしないのかなどもメモしておくといいかもです。
銘柄ごとの癖を見つけるといったらいいんでしょうか…
(うまく書けなくてすいません。)
そのうち相性がいい銘柄が監視ボードに並んでいくって感じですね。
人にも相性の良し悪しがあるように、株にもあると思っていますw
なので、私は取引する銘柄はものすごく偏っています。
大体3~5銘柄とめっちゃ少ないですwww
参考になれば幸いです。
それでは失礼します。
お疲れ様です。
どうしても、チラチラと気になっちゃうんですよねw
もちろん、それでうまくいったことよりも、
だいたいは、けちょんけちょんにやられて・・・、
そこでやっと気づくんですよねw
わたしも銘柄ごとの収支は定期的に確認して、
だいたいの場合、相性の良くない(≒損失が大きい)銘柄を監視から消していくイメージです。
八方美人で銘柄ボードの登録数だけは無駄に多いので、
厳選していく作業をしていきたいです。
頑張ります!!!