W杯小話④.「自分たちのサッカー」
2022年12月9日
トレード雑記第203弾、
W杯小話④.「自分たちのサッカー」
弱小チームが敗北したときに出てくる代表的な迷言、
「~が出来ていなかった(から負けた)。」と続く。
2000年代後半までは頻繁に聞かれていた表現でもあり、
強くなるにつれて発言頻度が激減していった言葉です。
なお、ワールドカップにおける日本代表は、
1998年の初出場以降、7回連続7度目の出場という成績。
決して強豪国とは言えないけれど、
絶対に弱小国とも言えないレベル。
この24年間、日本代表の最低ラインが出場、
最高ラインがグループリーグ突破という・・・、
成績の変動幅が極めて小さいところが日本代表の特徴。
なんとなくのイメージだと、
高校スポーツにおける地方代表の常連校だけど、
全国大会では1~2回戦止まりが続いている感じ。
もう地区予選(≒アジア大会レベル)では、
勝って当たり前だし、たまに取りこぼすとボロクソに叩かれる。
全国大会(≒ワールドカップ)出場が当たり前と錯覚してる感もあって、
現在地点の確認や目標設定、結果の解釈や満足感など基準も難しいし。
そんななかで、
さらに上のステージに進むために、
何が大切になってくるんだろう・・・。
素人だから好き放題言えるけれど、
想像する以上に超難問だと思うし、
回答を導き出すことが必須なうえ、
それを実践するのはさらに難しい。
ベスト8に進んだ代表チームの戦いをABEMAで観戦しつつ、
この気持ちの答え合わせは、4年後の日本代表の活躍に期待。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。