監督批判の玩具にされる選手の悲劇

トレード雑記第286弾、

 

監督批判の玩具にされる選手の悲劇

サッカー日本代表と麻雀Mリーグの話題における共通点。

 

前回のブログと内容は、ほとんど一緒だけど・・・。

 

☆前回のブログ

誰かを応援するために、他の誰かを貶さない方が良い

 

 

昨日(6/27)、「キンマweb」のTwitterで、

赤坂ドリブンズ越山監督のロングインタビューが掲載されていて。

 

これまでの経緯を考えると、

だいたいこういう方針なんだろうなぁという内情を赤裸々に語ってあって、

当然なのか、想定以上なのか、やっぱり炎上してしまっている感じ。

 

ということで、

急遽、夜に書き下ろしたのが本日のブログ。

 

 

古橋亨梧と丸山奏子。

 

前者はサッカー日本代表で所属セルティックで大活躍のフォワード、

後者は麻雀プロでMリーグ赤坂ドリブンズを退団した若手女流プロ。

 

いずれも、自称ファンたちが暴走して、

監督批判の玩具にされてしまった悲劇の選手。

 

それぞれの監督とは、

サッカー日本代表・森保一監督と、

Mリーグ赤坂ドリブンズ・越山剛監督。

 

両者とも、どちらかというと普段は寡黙で、

口を開くと言わなくてもいいような内容・表現で誤解を招きやすいところが共通点。

 

監督への批判の声がくすぶっていたわけだけど、

その批判のための「玩具」に選ばれた選手は悲劇と言うほかない。

 

怖いのは、特定の人物・アカウントが攻撃・扇動しているというより、

なんとなくの雰囲気で「監督批判」のマスコットに祭り上げられた感じ。

 

古橋選手は、そこそこ活躍した(≒できる)のに、

「古橋を招集しろ!」「使いこなせないのは監督が悪い!」みたいな声が、

あまりにも大き過ぎたため、微妙な評価と扱いづらい選手になってしまっている。

 

丸山プロの自称ファンが、

昨日の越山監督インタビューでも、かなり過激な監督批判を繰り広げているので、

こちらも残念ながらMリーグ復帰が遠のいているように感じてならない。

 

今後、丸山プロが加入するチームがあれば、

自称ファンのクレーマーみたいな人たちによって、

対ドリブンズでは遺恨試合的な煽られ方をする可能性が高い。

 

そして試合に出さなければ、

また監督や他の選手が批判されるかもしれない。

 

そういうチームカラーにさせられてしまうことはのぞまないだろうと思う。

 

ファンとしていろいろと言いたいことはあるだろうけれど、

冷静に丸山プロの通算成績をみても特筆すべき結果は残せていない事実は大きい。

 

しっかりと数字を残していれば退団することはなかったはず。

(出場回数が少ないなら少ないなりの結果を残すのがプロ)

 

監督もファンも、これからタイトルのひとつでも獲得して、

そのタイトルを引っ提げてMリーグに帰ってくることを待っています、

くらいのエールを送れば、それでいいように思う。

(監督はネット麻雀のタイトル(?)の話をして、それもまた炎上してるけど)

 

結局、丸山プロの足を引っ張っているのは、

自称ファンの過激なクレーマーみたいな人たちなのかもしれない。

 

本人は監督批判なんか一切していないのに、

そういう人たちに担がれて玩具にされたことで、

これから相当やりにくいだろうなぁ・・・。

 

また、最近、

「歌ってみた」系で歌の上手さに称賛が集まっているけれど。

 

歌が上手いことに定評がある小林剛プロも、

踊ってみたをイヤイヤやらされてる感じの堀慎吾プロも、

得意の料理配信を積極的にやっている松ヶ瀬隆弥プロも、

YouTubeを毎日ずっとやっている印象の多井隆晴プロも、

土台は「麻雀で魅せてこそ」評価されているのだと思う。

 

丸山プロ、嫌いじゃないけれど、

古橋選手、嫌いじゃないけれど、

自称ファンの人たちとは気が合いそうにない、

そんな気持ち。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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