10年に1度くらいの「バカッター」-客の失敗を嘲笑するTwitter連続投稿

トレード雑記第292弾、

 

10年に1度くらいの「バカッター」-客の失敗を嘲笑するTwitter連続投稿

久しぶりに、本当に久しぶりに超ド級の「バカッター」を目の当たりにした。

 

実は今でも、1%くらい「アカウント乗っ取り」なんじゃないかと疑っている。

(その場合は、偽情報に踊らされたわたしは誠心誠意お詫びする以外ないけれど)

 

客商売、店舗運営マニュアルなどの教科書に載せてもいいくらいのレベル

 

ことの発端は、月曜日(7/10)のTwitter。

 

オブラートに包みづらい内容なので、

スクショをふんだんに使用する構成になります。

 

☆第1弾投下

 

雀荘の店員と思われる方による「店舗公式Twitter」の投稿。

 

お客さんの「チョンボ」(誤ツモ)を晒す内容。

 

ちなみにこの店舗のプロフィール画像によると、

「初心者大歓迎です!」とのこと。

 

 

なんかMリーグで見たことのある人気麻雀プロが写っているけど、その件はブログの最後で。

 

最初の投稿内容に戻って、

「新規でいきなり来て、~」って、ダメなのか!?

要事前予約であるなら受付で追い返せばいいだけじゃないの!?

「リアル麻雀は初めて」の初心者の「おぼつかない手つき」はダメなのか!?

自摸ったときの「ドヤ顔」ってあるけど、喜びの表情はダメなのか!?

 

長考の時間は程度問題だけど、

点数表示をみると東1局っぽいし、

3巡目リーチの4巡目ツモ(誤ツモ)だから、正味5分程度の話じゃないの!?

 

わざわざ店舗がお客さんのチョンボをさらし者にする必要がどこにあるの!?

初心者歓迎を謳っておきながら、初心者を馬鹿にする必要がどこにあるの!?

 

お店にとって何ひとつメリットが見当たらないんだけど・・・。

 

続きの投稿をみて、さらなる衝撃。

 

☆2つ目の投稿

 

わたしの考え方の大前提として、

「バカッター」「バイトテロ」をするような店員の「接客態度」は信用に値しない。

 

そのため、

店員が冷静に説明をしているのに、客側が意味もなく逆切れして帰った、

みたいな文面通りのやりとりがそのままあったとは受け取れないわけ。

 

なんなら、最初にお客さんが手牌を倒したときに、

笑ったり馬鹿にしたりしたんじゃないだろうか!?、と邪推してしまう。

 

だから怒ったんじゃないの!?、と・・・。

 

3つ目、4つ目の投稿もありますが、

初心者であるお客さんの間違い・勘違いを揶揄した内容なのでここでは省略。

(ノベタンやMJも本質的な論点ではないので、こちらも省略)

 

今回の件はそれなりに炎上したので、

お店のオーナーや経営者などに連絡がいくだろうし、

その後は削除されるだろうなぁ・・・、と漠然と考えていたんだけど。

 

削除されることもなく、

約24時間後の投稿がこちら。

 

 

☆謝罪文なのか!?

 

ひとつ目の投稿に繋げるかたちでの投稿。

 

大反響!?困惑!?予期せぬ炎上!?

これ、何について謝罪しているの!?

 

そして始まる言い訳タイム・・・。

 

☆一方的な言い訳&暴露ツイートの連続

 

2つ目のツイートに繋げるかたちで続く一連の・・・、

あまりにも酷すぎて目を覆いたくなるレベルの文章。

 

つっこみどころが多過ぎるけれど、

一連のツイート内容から判断できる「事実」は、

①20代前半に見える若者で、リアル麻雀の初心者が来店した

②店員は、そのお客さんのことを「強烈くん」と侮蔑している

③店員は・・・、なんと、まさかの40代!?

※家族構成の話など、年配の同卓者たちに馴染もうと一生懸命の努力が伺える

それすらも馬鹿にしているので、まったくお話にならないのだけれど

④やっぱりチョンボを笑っているじゃないか!!!

※そもそも常連のおふたりにはTwitter投稿の許可を取っているのだろうか!?

⑤ローカルルールのやりとりは置いておいて、店員が「失礼だろ!」と言い放った

※年配常連客と初来店の初心者客のやりとりはわからないけれど、

店員自身の文章でこの感じだと相当キツイ言い方だと想像できる

⑥お客さんは料金を支払わずに退店した

といった感じでしょうか。

 

先ほども書いたように、

わたしはこの店員の接客態度を一切信用していないのと、

お客さん側の発言がない以上、お客さん側がどの程度「ややこしい客」かは判断できません。

 

最初は20代のイキリ散らかした客と、

同じく20代のやんちゃな店員の揉め事かなぁとか思ったりもしたのですが、

40代でこのツイートを投稿できる人間ですから・・・、

なんとなく想像できそうな気がしないでもありません。

 

そもそも、

ややこしい客の言動・行動と、

店員の言動・行動は別のお話なので、

客が「ヤバい」から店員は何をしてもいい、ということにはなりません。

 

なお、⑥料金支払いについては、事実であれば問題だと思いますが、

初来店、初心者のお客さんに料金システムについての案内があったかも不明ですし、

(再三書くけれど、この店員の接客はこれっぽっちも信用できない)

店員側に瑕疵がある、たとえば「帰れ」「お前に雀荘は早い」などなど、

暴言を吐いたりしているんじゃないかなぁ・・・と邪推してしまいます。

 

この方に「大人毛」があるかはわかりませんが、

客のチョンボを晒す店員の特大チョンボを目の当たりにした気持ちです。

 

そして(現時点での)最後の投稿がこちら。

 

 

これまでのTwitterから推測するに、

実際に麻雀をしていた時間はだいたい5~10分、

その後は押し問答といったところでしょうか。

 

「炎上も衝撃」に衝撃を受けたのはわたしだけ・・・、ではないはず。

 

いまだに「アカウント乗っ取り」の「架空のネタ話」じゃないかと疑っています、

店舗の公式Twitterを使ってお客さんの話をこれでもかと晒しているわけですから。

 

ビジネスの基本中の基本ですが、

「業務上で知り得た情報を漏洩しない」ことは当たり前。

 

発生した出来事の内容、

公開したい気持ちや理由、

丁寧な文章を心掛けるとかではなく、

情報漏洩そのものが問題ということ。

 

今後、業界関係者の目に留まり、

もう少し話が大きくなるかもしれません。

 

そのあたりを少々触れて、今回のブログは手仕舞い。

 

おまけ-麻雀店も淘汰される「べき」!?

今回の件が、

看板を掲げていないような「あやしい麻雀店」での出来事であれば、

そういうお店もあるだろうなぁ、とは思います。

 

しかし、

今回の店舗(健康麻雀スマート)は、

店舗のプロフィール画像(前掲)において、

渋谷ABEMASの松本吉弘プロが写っているなど、

Mリーガーをゲストに呼べるレベルの「力のある麻雀店」で、

Mリーグが目指す「クリーン路線」と同じ方向性を示す麻雀店。

 

だからこそ、ぶっちゃけ、

松本プロにも「とばっちり」がいくんじゃないか!?

と心配になるレベルです。

 

見た目はイカツイけれど、礼儀正しい好青年が「ウリ」のひとつの松本プロが、

初心者を馬鹿にしている人物(と関係がある)と思われると好感度ダダ下がり。

 

ちなみに、

YouTubeでもこの店舗を紹介をする動画がありますが、

そこでのリポーターが多井隆晴プロだったことも衝撃でした。

(店舗名で検索すればすぐにヒットする感じです)

 

こちらも多井プロに飛び火したりしなければいいけど、と心配になります。

 

そして、今回の件と直接関係がなくても、

近い将来「優良な」麻雀店とそうでない店舗とで淘汰される流れが来る気がしています。

 

その際、こういった店舗がどうなるのか、

有名麻雀プロと関係があるから安泰なのか、

それとも毅然とした対応が業界として求められるのか、

そのあたりは麻雀普及の重要な分岐点となりそうです。

 

最後に、

小見出しに「~淘汰される「べき」!?」と付けましたが、

直近の麻雀界を騒がせたネタ、そして黒木プロのnoteを意識した小見出しです。

 

現時点で黒木プロのnoteに今回の出来事は言及されていません。

 

今後も触れられないかもしれませんが、

若手プロの意識や所作への提言だけではなく、

麻雀店のあり方についての提言があるのかどうか、

『誰が麻雀界をつぶすのか』を執筆した黒木プロだからこそ、

忖度のないnoteが出てくるのではないかとちょっとだけ期待しています。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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