女子スポーツの国際大会は難しい

トレード雑記第293弾、

 

女子スポーツの国際大会は難しい

土壇場になって女子サッカーW杯の放映権をNHKが購入したみたい。

 

金額とかはわからないけれどギリギリの決着。

 

放送されるのであれば、

できる限り盛り上がってほしいなぁと思います。

 

とはいえ、

今後もますます女子スポーツの国際大会は難しくなるだろう、と。

 

たとえば今回の女子サッカーW杯でも、

女子日本代表の初戦の対戦相手国、ザンビア代表に怪しげな報道が・・・。

 

どうも「男性」選手が紛れ込んでいるらしい、というもの。

 

報道からは「疑惑」の域を出ないけれど・・・。

 

こういうところがまた、女子スポーツの難しいところ。

 

性別や年齢なんかがアバウトな国や地域もあるし、

そのことを本人の責任に押し付けるのも難しい国際情勢もある。

(戦時下で誕生して正確な年齢がわからない人もいるし)

 

そこに「ドーピング」の問題まで複雑に絡んでくるし。

 

国家の戦略として違反を繰り返すようなところにはペナルティが必要だと思うけど、

そのあたりはいろいろと本当に難しいところだと思う。

 

だから、厳密な基準を設けて「ズルを排除」する方向と、

基準をフリーにして「誰でも参加」できる方向とがあるわけだけど、

サッカーのワールドカップなんかはまさに後者の代表。

 

実質、男子のみの出場だけど、

形式的には性別も年齢も一切不問。

 

だからこその最高峰の位置づけ。

 

年齢で区分したオリンピックや、

性別で区分した女子ワールドカップなど、

どうしても格落ち感は否めない。

 

最近では、

トランスジェンダーに関する話題など見聞きすることが増えたし、

女子スポーツの世界では、今後も似たような話が出てくると思う。

 

そして、そういう話題が大きくなれば大きくなるほど、

スポーツそのものの魅力からは遠ざかっていくのが悲しいところ。

 

とはいえ、そのことを理解したうえで、楽しみ方も人それぞれ。

 

せっかくの機会だから、

いい試合をしてほしい。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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