トレード雑記第361弾、

『十角館の殺人』実写映画化！？

先日ブログでも紹介した綾辻行人のデビュー作『十角館の殺人』ですが、

なんとなんと、実写映画化が決定したようです。

☆『十角館の殺人』を紹介したブログ

『十角館の殺人』って知ってる！？

「映像化は不可能！」が合言葉だったりする同作品ですが、

漫画版は漫画版ならではの仕掛け（原作改変含む）がありましたので、

映画版でも、さらにそれ以上の仕掛けが練り込まれていることを期待したいです。

ちなみに、映画版の制作は、かつて深夜放送でミステリーマニアを唸らせた、

「安楽椅子探偵シリーズ」を手掛けた内片輝（うちかたあきら）監督たっての希望によるもの。

内片監督のインタビューでは、

「“あの1行”」に至るまでをいかにして映像で伝えるか、の部分を意識したとのこと。

孤島の館のおどろおどろしい雰囲気を強調するのだろうか、

それともスタイリッシュな雰囲気からの落差を極めるのだろうか、

ミス研の登場人物の性格や人間関係はどうなるのだろうか、

そもそもキャストは誰が担当するんだろうか、などなど・・・。

期待は膨らむばかり。

小説の「あの1行」、漫画版の「あの1ページ」、

そして映画版で展開されるであろう「あの1カット」

今から楽しみでなりません。

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

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