尊富士、110年ぶりの快挙達成!!!
トレード雑記第399弾、
尊富士、110年ぶりの快挙達成!!!
1914年(大正3年)以来、110年ぶり新入幕優勝力士が誕生しました。
青森県出身の尊富士(たけるふじ)。
14日目に2敗目を喫した相撲で右足首を故障、
おそらく休場だと思っていたのですが・・・。
ガチガチにテーピングを巻いた姿で千秋楽に。
取組は、いつも通りの尊富士の相撲。
変に手心を加えたような感じもなく、
豪ノ山に「押し倒し」で勝利。
文句のつけようがない優勝となりました。
これで今場所は13勝2敗、
新入幕の最多勝利タイ記録を飾るとともに、
殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三賞トリプル受賞(24年ぶり6人目)。
まさに尊富士の尊富士による尊富士のための春場所でした。
ちなみにアイキャッチ画像は、
優勝力士にのみ許されるお馴染みのシーン。
(スポニチより画像引用)
お隣の女性は尊富士のお母様。
昨日の取組で息子・尊富士のケガを見て、
居ても立っても居られずに、今朝、青森から大阪にやってきたんだとか。
あまりにも急なことでチケットが取れず、会場付近でスマホ観戦。
部屋関係者にひと言いえば館内に入れたとは思いますが、
尊富士にすらも来阪自体知らせていたなかったようです。
なんか、素朴な、いい感じが、してきます。
とはいえ、今回のケガをおしての取組とともに、
お涙頂戴の美談にしてしまうようでは今後が心配。
しっかりケガの療養をして、万全な状態で来場所を迎えてほしい。
ちなみに・・・、
相撲は将棋とは異なり、同部屋対決はなかったはずなので、
来場所は、横綱・照ノ富士、前頭2・熱海富士などと共闘(?)することになります。
上位陣の星取次第では二場所連続優勝もありますし、
横綱との優勝決定戦(決定戦のみ同部屋対決可能)もあります。
なかなか漫画のような展開にはならないだろうけれど、
大相撲が盛り上がっていけばいいのではないでしょうか。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。