かなり独特で面白いのかよくわからないけれど、少しクセになる漫画3選

トレード雑記第508弾、

 

かなり独特で面白いのかよくわからないけれど、少しクセになる漫画3選

久しぶりに長いタイトルをつけたい気持ちになったブログ。

 

一つひとつを単独で紹介するほどの思い入れはないけれど、

なんとなく紹介したくなる、そんな感じの漫画紹介「3選」シリーズ。

 

これまで2回実施していますので、

そちらもあわせて読んでいただけるとうれしいです。

 

全然期待していなかったのに、読んだらおもしろかった漫画3選

 

「殺し屋」を題材にした漫画3選

 

それでは、本題。

 

1.『はっちぽっちぱんち』(原作:カツラギゲンキ、漫画:嵯峨あき)

2024年1月から連載中の女子格闘技をテーマにした漫画。

 

アイキャッチ画像にあるように、

ほんわか~とした女子高生が主人公。

 

とはいえ、内容はある意味で強烈。

 

青春、スポ根、部活、みたいなノリではなくて、

「ただ殴りたい!」という衝動に忠実な、頭のねじがぶっ飛んだ感じの主人公のお話。

 

女子格闘技がどういうものか、

固定概念(≒偏見?)が崩れ去るかもしれないし、

より強固になるかもしれない、そんな感じの展開。

 

まだ始まったばっかりなので、

面白いかどうかの評価は難しいけれど、

インパクトがある題材を上手く描いているという意味で紹介したい漫画。

 

2.『戦隊タブー』(原作:TK2、作画:エド・バルスト)

2024年5月より連載中、

いわゆる5人組「戦隊モノ」の裏側を描くシリアス&ギャグ漫画。

 

怪人と戦う戦隊モノのヒーローのリーダー、

いわゆる「レッド」が主人公なんだけど・・・、

なかなかに俗物的でダークな言動(≒心の声)と下衆な行動のオンパレード。

 

たとえばメンバーとの不倫とか、

自身の目的の達成のために仲間を裏切るとか、そういう展開。

 

この漫画も始まったばかりなので、

どこまで話を膨らませられるのか、

今後の路線としてシリアスな展開を取るのか、

ギャグテイストを優先するのか、はたまたエ〇要素で釣る展開になっていくのか、

そのあたりが気になる漫画のひとつ。

 

10話程度(一巻分くらい?)を読んだ感想だと、

最初の掴みはバッチリなので、話が拡がるのか「出オチ」で終わるのか、

こうご期待、という感じです。

 

3.『INNU-イッヌ-』(原作:大沼隆揮、漫画:小丸ひかり)

2024年8月から連載中、

女子高生が拾った「犬」(犬種はパグ)が主人公の漫画。

 

暴力団組長の娘と、

「喋る&強い」犬のお話。

 

こちらも暴力団の抗争や殺し屋に狙われたりと非日常的ななかで、

なぜか犬が強くてかっこいい、だからこそシュール、みたいな展開。

 

3作品とも2024年以降に連載開始された新しい作品で、

現在も連載中のため、現時点で秀作か駄作かの判断は難しいです。

 

それでも、

いずれの作品に対しても共通ですが、

「テーマ」と「掴み」は悪くないですし、

テーマに即した「画力」もありますので、

あとは「ストーリー」でどこまで惹きつけられるか、

そのあたりが長期連載&人気作品へと繋げるための分水嶺になりそうです。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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