女性棋士誕生・・・、ならず。

トレード雑記第525弾、

 

女性棋士誕生・・・、ならず。

棋士編入試験を受験していた西山朋佳女流三冠ですが、

2勝2敗で勝てば史上初の女性棋士誕生となった最終第五局。

 

試験官の柵木幹太(ませぎかんた)四段に135手で敗戦。

 

残念ながら・・・、という結果になりました。

 

奨励会三段時代も、

14勝4敗で3名が並び次点(3位)で昇段ならず。

 

別の期の三段リーグであれば、14勝だと余裕で昇段、のはずなんだけど。

(ちなみに藤井聡太竜王名人は13勝5敗、1位で四段昇段なので)

 

そして、今回の編入試験。

 

フルセットまでもつれ込んだのも初、

そしてここでも「あと1勝」に届かず不合格。

 

いろいろと書きたいことがありますが、

まずは西山挑戦者、試験官となった5名の若手棋士の皆様、お疲れ様でした。

 

最終局は、

押しては返す名局と呼んでいい将棋でしたし、

最後まで「飛車が遊んでいた」(≒使えない状況)ことを含めて、

いろいろな意味で美しい棋譜となったのではないでしょうか。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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