将棋の日-中原誠十六世名人は式典欠席

トレード雑記第346弾、

 

将棋の日-中原誠十六世名人は式典欠席

11月17日は、将棋の日。

 

「将棋の日」制定の由来などについては、

2年前のブログに書いていましたのでそちらをご参照。

 

11月17日(水)-左馬

 

例年、11月17日の前後にイベントが開催されますし、

日本将棋連盟では、年齢(たとえば盤寿=81歳、将棋盤の縦横が9×9マス)や、

勤続〇〇年、通算〇〇〇勝など、表彰、式典が開催されています。

 

今年度もたくさんの棋士が表彰されましたが、

そのなかで喜寿のお祝いとして、中原誠十六世名人、石田和雄九段が表彰されました。

 

石田九段は愛知県岡崎市出身で板谷一門の長老格。

 

弟子も多い名伯楽として、

また、軽妙な語り口でYouTubeチャンネルを運用するなど活動の幅を広げています。

 

ちなみに藤井聡太竜王名人の師匠にあたる杉本昌隆八段も板谷一門で、

石田九段とは甥・伯父の関係にあたります。

(石田九段の兄弟子である故・板谷進九段の弟子が杉本八段)

 

一方で、

中原十六世名人は式典に欠席されました。

 

10数年前に大病をされて以降、

最近はほとんど表舞台には出てきていません。

 

故・大山康晴十五世名人から時代を引き継ぎ、

「棋界の太陽」として数々の記録を打ち立て、一時代を築いた大棋士。

 

来年間違いなく開催されるであろう日本将棋連盟創立100周年イベントでは、

ぜひとも元気なお姿を拝見したいものです。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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