セガサミーフェニックス悲願の初優勝!!!

トレード雑記第574弾、
セガサミーフェニックス悲願の初優勝!!!
Mリーグ2024-25シーズン、手に汗握るファイナル最終日。
三つ巴の戦いを制したのは・・・、
セガサミーフェニックス
波乱万丈というか、
紆余曲折というか、
満身創痍というか、
試行錯誤というか、
ひと言では難しい、
そんな感じの優勝!
全9チームのなかで、
選手の入れ替えは最多(レギュレーションによる強制入替は一度もなくすべて独自判断)、
Mリーグ史上初の選手から監督への就任(近藤誠一選手→監督)、
Mリーグ史上初のドラフト1位指名選手の退団(魚谷侑未プロ)、
監督の入れ替えも最多(たぶんだけど)、などなど、
話題に事欠かないチームのひとつ。
そのなかでも昨シーズン加入の醍醐大選手が、
初年度絶不調で「ボロカス」に批判されていたところから、
今年度は打って変わってレギュラーシーズンMVP、
そしてセミファイナル、ファイナルも好調を維持して、
最後の最後の対局まで、この1年は醍醐選手のためにあったと言っていい大活躍。
ただ一人のオリジナルメンバー、
茅森早香選手は通算成績はパッとしないものの、
今年度も持ち味(?)の要所要所で派手な和了、
チームに特大トップを持ち帰ってファンを魅了。
今年度新加入の竹内元太選手は序盤からチームを引っ張っていたし、
同じく新加入の浅井堂岐選手は、昨年度の醍醐選手ばりの「不運」に見舞われてネタキャラ扱い。
いずれも来季、
2年目の活躍に期待大。
思い起こせば開幕前、
魚谷選手、東城りお選手の退団で、
控えめに書いても「かなり荒れていた」チーム状況でしたが、
優勝したことで、いい意味で批判的意見を見返したことになったはず。
そして、シーズン中に近藤監督の退任が発表されていたので、
今後のチーム編成への影響はあるのか、そのあたりも引き続き目が離せない状況。
レギュラーシーズンをぶっちぎりのトップで通過した赤坂ドリブンズには悪いけれど、
ドリブンズの急ブレーキとパイレーツ、フェニックスの猛追がファイナルを盛り上げた事実。
今季はシーズン中にもかかわらず、
異例の選手退団発表が2チームからあって、
優勝争いが霞むことも囁かれていたけれど、
チーム雷電を含めたファイナル4チームの熱戦が、
Mリーグ本来の熱狂を見せつけてくれたと言っても過言ではない、と思う。
この後、しばらくの間、
ドロドロとしたゴシップネタが続くだろうけれど、
気持ちよく来シーズンを迎えてほしいと願います。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。