相場概況

欧米市場は高安マチマチの小動き。

昨日、久しぶり（といっても一週間ぶりくらいだけど）にTwitterに投稿したけれど、

阿蘇山の噴火についてのツイート。

お昼前に噴火が確認されて13時から気象庁の会見を見てたけど、

あまり深刻な状況ではなさそうで一安心。

それでも後場からの相場への影響を心配だったけど、

昨日は後場寄りから上昇していったので、こちらも一安心。

（大引けにかけて垂れてはきたけれど、噴火による急落はなかった）

本当か！？

自然災害が発生しても相場は無風なの！？

もちろん相場が荒れることを期待しているわけではないけれど、

戻りつつある株価への下落圧力にならないことを祈りたい。

収支報告

本日の収支は、

368円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

9984ソフトバンクグループ

の1つです。

取引銘柄①ソフトバンクグループ

6646円→6650円、400円（in＆out、9:13）

寄り付きから多くの銘柄が垂直落下の下落。

最初は別の銘柄を監視の中心に置いていたんだけれど、

この下落に巻き込まれては最悪（以前はよくやっていたやつ）なので、

1円値幅のSBGで値動きを読もうと監視を強化。

大陰線の後の陽線、この勢いなら全戻しで上昇もあるかと考えてエントリー。

すぐに6650円を超えていったので、この調子でグングン上昇と思ったら、

大き目の売りで6650円まで押し戻された感じがしたので、即刻撤退。

結局、さらなる下げ圧力で下落していって、

その後、大き目の下髭げが3本でた次の大陽線で移動平均線（5日平均線）を上回る展開に。

エントリーを焦りすぎたかな、というやつ。

いろいろと検証しようとしているテクニカル指標と、

自分のトレードの時間軸の捉え方が少しずれている感じがするので、

早々に手仕舞いしたうえで検証モードに入る。

おまけ-不穏な空気

後出しじゃんけんみたいな感覚もあるけれど、

今日の相場はかなり酷かったように感じる。

前場終了時点でブログを書いているけれど、

後場よほどのことがない限り、この感覚は変わらないと思う。

というのも、いろいろと不安要素が多すぎる気がしてならない。

たとえば衆議院選挙の動向も、

与党大勝と辛勝、どちらに転んでも不安定な情勢になりそう。

さすがに野党が勝つ想定はないけれど・・・、

岸田総理の発言のブレブレ感がなんともいえない。

そこにきての阿蘇山噴火、

昨日は久しぶりにTwitterでの情報収集をがっつりやったけど、

トレーダーさんはあまり話題にされていなかった感じ。

（昨日後場に相場が急落したわけではないから当然かもしれないけれど）

海外情勢では、慣れっこになった感があるけれど北朝鮮のミサイル発射、

少し前の中国不動産企業のデフォルト騒動も終わったわけじゃないし、

台湾、中国、韓国のCPTPP加入申請意向など国際貿易の話題もたくさん。

またイギリスではコロナが再拡大しているという怖いニュースもあるし、

なんとなく日本では終息ムードだけれど、このあたりも注視が必要。

う～ん、不穏な空気が漂ってきているような・・・。

今年の年末相場、大丈夫かなぁ・・・。

この感覚が杞憂に終わることを信じたい。

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