1月24日(月)-ゴールドラッシュ!?
相場概況
先週末の欧米市場は下方向。
特に米国市場は、
下がっても翌日には戻るよね、みたいな雰囲気が消えた・・・。
日本市場も、依然として重苦しい空気に包まれているけれど、
何か明るい兆しは見えないものか・・・。
収支報告
本日の収支は、
967円
トレード内容
本日の取引銘柄は、
9107川崎汽船
の1つです。
取引銘柄①川崎汽船
詳細画像、取引金額、および時間は省略。
下げの途中で入って、からくも逃げ切ったという感じ。
今日は(朝一の急騰からの)下方向って決めつけちゃったので、
何もできず指を咥えて見ているだけの1日。
ちなみに、先週の爆損銘柄は、
値上がり率ランキングに顔を出していたので、
チラチラ見ていたら、ストップ高www
どうせもう入らないのであれば、
監視から消せばいいのに・・・、それもできない。
わたしの知っている限り、
一番ダサくて情けない思考と行動を取ってしまいましたw
そんなこんなで、
直近IPOには入らないって決意したら、
直近IPOだけ(に近い状況)が上昇した1日。
もっと柔軟に考えないと・・・。
おまけ-ゴールドラッシュ!?
1848年1月24日、後の世にいう「ゴールドラッシュ」が始まった日。
現在のカリフォルニア州(当時は州ではなかった)で、
大工のジェームズ・マーシャル氏が川で砂金を発見したことがきっかけ。
その後、一攫千金を夢見た人たちが続々と押し寄せてきた現象で、
この「カリフォルニア・ゴールドラッシュ」は1855年まで約7年間続くことに。
一般的には、炭鉱夫(直接的に金を掘り当てる人たち)は大損し、
商売人(炭鉱夫に衣服や道具などを販売した人、鉄道などインフラ事業)は莫大な利益を、
って伝わっているんだけれど。
実際には、炭鉱夫も商売人も、「初期」に行った人たちは大きな利益を上げたらしい。
そして利益を手にして颯爽と故郷に帰って行ったり、
その利益を元手にさらに新しい商売を始めたりしたわけ。
一方で、「金が出るという評価が定まった」後にやってきた人たちは、
炭鉱夫、商売人を問わず、得られた利益は少なく、
そして大きな損失を出す羽目になったというわけ。
炭鉱夫は「身一つ」の場合もあるけれど、
商売人の場合は、周辺の土地や店舗を購入して商売を始めるわけで、
その商売人たちに土地や店舗を売却したのは、初期に荒稼ぎした商売人たち。
むしろ損失額だけで言えば、後から来た炭鉱夫よりも、
後から来た商売人の方が大きかったともいわれている。
有名な相場の格言のひとつだけれど、
すべてのビジネスに通ずるものがある言葉。
“もうはまだなり、まだはもうなり”
そして、ほとんどの場合、
決断が遅れて得をすることはない
という共通点もあったりする。
肝に銘じておきたい。
>何もできず指を咥えて見ているだけの1日。
全く同じですwww
そんな中、
プラス手じまい、おめでとうございます!
今日の相場は、下げてもリバが弱いし、
ショートカバーもだらだらって感じの
触らぬ神に祟りなし相場でしたねw
>どうせもう入らないのであれば、
監視から消せばいいのに・・・、それもできない。
気持ち、よくわかります。
いつかリベンジ!って思っちゃうんですよね・・・
私も気を付けます。
ともかく今週は第4週とあって大口同士の思惑がぶつかると思いますので、
慎重にトレードしましょう!!!
お疲れ様でした。
こういう、実質的な右肩上がり相場に、
しっかり勝ち切りたいですねぇ・・・。
とはいえ、遅れてエントリーすると、
爆損しちゃうので、見てるだけもまた修行かもw
明日からも慎重にベストを尽くしましょう!