1月第1週-最高ではなく最善を!
新年あけましておめでとうございます
週間収支
2021年1月第1週の収支は、
13,685円
目標1.週間収支のプラス・・・〇
4勝1休(1休はSBI証券のみでトレードしたため。そちらも併せると5戦全勝)
1/4(月)9,467
1/5(火)0(SBI証券にて約1万円のプラス)
1/6(水)1,917
1/7(木)1,044
1/8(金)1,257
ひとまず金額は置いておいて、
まずは2021年のスタートを気持ちよく始めることが出来たことに感謝。
なかでも、1月7日(木)の前場引け間際に連売り喰らった「カイゼン」で、
最善のトレードが出来たことが大きかったと思っています。
この点は後ほど解説します。
目標2.ドカン負けしない・・・〇
従来の基準(一撃3万円)、そして年末より修正した基準(一撃1万円)のどちらもクリア。
今週はボラが大きい日・時間帯と、ほとんど動かない日・時間帯があったので、
個人的には読みにくくやりにくい一週間でした。
そういう状況のなかで負け銘柄をひとつに抑えられたことが、
結果的に微益でフィニッシュできた要因だと思います。
最高よりも最善のトレードを追求
とはいえ、今週はどうしても「カイゼン」をふり返らないといけないと思います。
木曜、金曜と暇な時間帯が続いたので、ずっと考えていました。
ちなみに当日のチャートはこれ。
(詳しいトレードの流れは「1月7日(木)-相殺されたけど壮絶な闘い!」参照)
今見たら2日分表示してしまっていましたが、ある意味でその方が都合がいいかも。
(いつもは1日分に調整してUPするので、単純なミスですけどw)
1月7日(右半分)の前引け手前、1700円超えでブレイクするかを試していて・・・、
抜けた!!!
と思ったところでエントリー、
その後の超絶売り仕掛けで連売りからの5分足下髭げド底切りwww
という典型的な下手くそホイホイにやられたやつです。
それでも、
なぜ、大損や爆損に繋がらなかったのか?
なぜ、終始マイナスで推移した1日を(運よくだけど)プラテンできたのか?
ずっと考えていたなかで、
自分なりに2つの結論に達しました!
そのひとつをご披露します。
(もうひとつも書くと長くなりそうなので明日頑張って書きます!)
結論を言っちゃうと、
最高のトレードより、最善のトレードを追求せよ!
です。
辞書的な使い方とは微妙に異なるけれど、
「最高」・・・客観的に見て正解、完璧に近い考え方
「最善」・・・主観的に見て満足、納得に近い考え方
みたいな概念でとらえています。
もし最高のトレードを追求していたら、
カイゼンは、貫かれた瞬間の連売りがつくまでの数秒以内に反射的な損切りが正解、
連売り後は戻り高値で損切りが正解、
というよりも、そもそもエントリーしないことが正解ってなります。
そう思うと、ダメダメっぷり100%でメンタルがやられますw
でも、そうではなくて最善のトレードを考えると、
「入っちゃった!」、「やっちゃった!」は仕方ないとしてその後に、
連売りにパニックになって投げ売りをせず、
戻りを見てまた下落したところでもう一度上昇することも期待せず、
後場に持ち越して後場寄りからのGUや上昇も期待せず、
ナンピンして平均単価を下げたうえでのリバウンドも期待せず、
1回目の戻り(の上昇)が力尽きたと判断した瞬間に躊躇なく損切りして満足したことです。
含み損から解放された安堵感もありますが、
ある意味で「入っちゃったことも」「損切りしたことも」納得しているので、
メンタルへのダメージは最小限に抑えることができたわけです。
もちろん結果論の占める割合が大きくて、
これが値がさで含み損が5千円じゃなくて5万円でも同じ行動がとれるのか?
もし、その後上昇して買値を上回っても満足していられるのか?
と問われると、たぶん「否」です。
それでも値がさで連売り喰らってマイナス5万円だろうが、
その後ウッタラアガールでバイ~ンしようが、
最善のトレードを追求すると「同じように判断して損切り5万円」すべきだと考えています。
(お祈りしてマイナス10万円手前でド底切りする自分が想像できますがwww)
絶対に避けなければいけないのは、
出来もしない最高のトレードを追求して、
そのあげく出来なくてメンタルを崩して、
次のトレードに悪影響を及ぼしてしまう!
という「最低」(客観的に見て不正解、欠陥・杜撰に近い考え方)のトレードだけは避けようとしています。
来週からも一つひとつステップアップできるように頑張ります!
2件のピンバック
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