断捨離その30-「このチャンスを逃してはならない」と慌てない

やる必要のないことをやめる

株の断捨離その30

 

「このチャンスを逃してはならない」と慌てない

こういう経験ありませんか?

 

最近だと、直近IPOのバルミューダ、ココペリ、ウェルスナビとか、

あるいは他にもテーマ株関連で起こりがちなんですけど、

場中にいきなり噴き上げて急上昇するやつです。

 

いきなり200~300円幅を一瞬で急上昇するので、

入っていたら100株でもサクッと2~3万円の利益になりますし、

連買い・特買いが出てなんと500~600円も上昇してストップ高みたいなやつだと、

初動で勝ってたら6万円の利益だったのにぃ~!みたいな。

 

こういう値動きを見ちゃうと、

「こんなチャンスは滅多にない、逃してなるものか!」

といったイケイケな感情と、

「いや待てよ!? もしエントリーして行って来いになったらどうする!?」

というへっぴり腰な感情と、

頭の中で天使と悪魔が目まぐるしくやりとりをした結果・・・、

 

もうだいぶ上昇しちゃったし見送る → グングン上昇!

え~い、思い切ってエントリーだ! → 入ると急降下!

 

ってやつ・・・。

 

そして反省することはだいたい一緒で、

「初動が表れたら」躊躇せずに入ろう!

「初動を逃したら」追掛けずに見送る!

 

そしてまた結局同じことを繰り返してしまって同じように反省してたりする。

 

わたしの場合だと、

株をはじめて半年~1年くらいは「IPOは怖い、初心者は触るな」みたいに聞いていたので、

直近IPOや仕手株的な急騰銘柄なんかは基本的に「見送る」ことしかしなかったんですが、

やっぱり負けが込んでくるとそのうち変な度胸がついてくる時期がありましてwww

 

急上昇している値動きを見ると、

こんな最高のチャンスを逃してなるものか!!

今日のトレードで最初で最後の大チャンスなんじゃないか!?

って、慌てて入りまくっては撃沈を繰り返していた時期があります。

 

その反省として痛感したわけですよ。

 

これが最後のチャンスだ~~!

なんていうのは・・・、ない!

 

どうせまた次も同じようなチャンスはきます。

それも比較的すぐに。

 

だいたい前日比でも寄り付き後でも200~300円幅で値動きする銘柄なんか山ほどあります。

さらには500~600円幅、値がさだと1000円幅以上のボラがある銘柄もた~くさんあるわけです。

 

もちろんわたし自身、まったく取れてはいませんけどwww

 

それでも、見逃した場合は機会損失で済みますが、

エントリー後の急降下は処置を誤ると爆損につながるわけですよ。

 

だからこそ、チャンスを逃してなるものかと前のめりにならずに、

慌てずに、焦らずに、どっしりと構えたうえで、仮に見送っても、

また同じようなチャンスは来るから今回はしゃ~ない、まぁい~か、

くらいの気持ちが大切だと思います。

 

爆損して実害を出さなければ、

チャンスはこれから先に何回でもあるという気持ちが大切!

 

明日は来るよ どんな時も

久しぶりの楽曲紹介。

 

最初の画像で察しがついた方も少なくないかもですけど、

岡本真夜『TOMORROW』(1995年発売)

 

涙の数だけ強くなろうよ

風に揺れている花のように

自分をそのまま信じていてね

明日は来るよ どんな時も

 

 

本当にいい歌詞ですね、

明日からも頑張りましょう!

 


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