1月18日(月)-背水の陣からの突撃じゃ~!
相場概況
先週末は、欧州も米国も全面安といった感じ。
日本を含めてアジアも下げていたので世界的に下降トレンドに変わったのか!?
そして今夜の米国は休場(キング牧師記念日による祝日)による3連休なので、
日本市場にも資金が入ってこないようならGDからのジリ下げもありうる。
まあ、外部環境のチェックも大切だけど、
自分自身の実力不足&休みボケからの瞬発力低下を避けることが最優先。
わたしの場合、週の初日に負けるとそのままズルズル連敗になる傾向があるので。
このままの流れだと月間収支が3か月連続マイナスに・・・。
それだけは絶対に避けなければならない!
ここで踏ん張ることができるのか、勝負の分かれ目ですね。
ということで今日は背水の陣を敷いて、
突撃じゃ~~~~~!!!
収支報告
本日の収支は、
12,351円
朝一、覚悟を決めて突撃したのが功を奏したかたち。
ただし途中から守りに入ってしまってイマイチな結果に・・・。
このあたりを改善しなければ、今年の爆益は夢のまた夢。
I Have a DREAM
とはいえ、週明け前場でやらかすことが多いわたしにとっては、
その点をしっかり修正できたのは収穫だったと思いたい。
トレード内容
本日の取引銘柄は、
4169エネチェンジ
6612バルミューダ
の2つです。
取引銘柄①エネチェンジ
①4430円→4470円、4000円
②4715円→4720円、500円
1回目のエントリーは9:00、つまり寄り直後ですね。
さすがに寄り成り買いで突撃する勇気はありませんが、
寄った後に下がってきていたのでリバるだろうとエントリー。
含み損になったので即撤退も検討しましたが、
崖っぷちからの脱却を考えていたので、ここは損切りせず指値もズラさず、
様子をみていると、9:01に40円幅で利確となりました。
先週のわたしだと、良くて5円(ワンティック)利確、
ダメだと諦めて30~50円幅で買い板にぶつけて撃沈していたわけで、
ほんのちょっとだけ勇気を出しました。
で、2回目は、いつものわたしw
画像だと見えにくいけど、10:28にエントリー&イグジット。
スムーズに上がらないと見るやワンティック5円幅で微益撤退!
取引銘柄②バルミューダ
①6990円→7040円、5000円
②7120円→7140円、2000円
③7360円→7370円、1000円
強い上昇をみて9:29にエントリー!
さきほどのエネチェンジ(1回目)と同様に覚悟を決めて利確を待つ!
含み損も我慢してたら、しっかり利確できたぁ~!
で、そこからいつものヘタレに逆戻りw
エネとバル(それぞれ1回目)で9000円GETしたのに、
そこから守りに入る悪いパターンが続いてしまう。
2回目、そして後場の3回目も、いずれも微益で即刻撤退。
特に後場に入った3回目はわたしの必殺技「上髭げ高値掴み」が炸裂しました。
こうなると威勢よく突撃する気持ちはなくなり、
相場からの撤退を検討し始めますw
本当は勝ってるときこそ勇気を持って強気でいかないとって思うんだけど、
週明け月曜日、まずは負けないことを優先しちゃいました。
このあたりのヘタレ感、優柔不断をなくすことが次の課題ですね。
おまけ-背水の陣
すでに一般的な言葉として通用する「背水の陣」ですが、
その語源となった戦いが「井陘の戦い」(せいけいのたたかい)です。
主人公は昨日のブログで紹介した漢の大将軍・韓信で、
彼が趙国を攻め入った際に実際に採用した作戦が故事成語として現代まで語り継がれています。
河を背に布陣したうえで、兵士に対して、
「負けたら逃げ道はなく全員がおぼれ死ぬ。前面の敵を打ち破るしか活路はない。」
と檄を飛ばしたとか。
その際、河を渡ってきた船をあえて燃やしたり、
3日分の食糧を持たせたけれど、それ以外の食糧は川に捨てさせたりした、
などといったエピソードだったり、
一方で、兵士には内緒で上流に船を待機させていたとか、
最悪の場合でも対応できるようにと万全の準備をしていたという話もあります。
なんせ2200年前の話なので確かなことはわかりませんが、
韓信が趙国を壊滅に追いやったことだけは確かなようです。
さて、本題に戻り、
わたしの本日のトレードはというと・・・、
せっかく背水の陣を敷いたのに、
突撃じゃ~~~~~!!!
からの・・・
撤退じゃ~~~~~!!!
それでも、かなり久しぶりに諭吉くんと出会うことができました。
利確は正義!!
明日からも頑張ります。
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