断捨離その48-学びを止めない

やる必要のないことをやめる

株の断捨離その48

 

学びを止めない

二重否定みたいな表現になっちゃってわかりにくいけれど、

言いたいのは「学び続けること」の大切さを再確認しましょうということ。

 

超絶上手い人が爆損する理由の第1位わかりますか?

わたし調べですから、内容に信ぴょう性や正確性はありませんw

 

回答は後ほど。

 

学ぶとは?

諸説ありますが学ぶの語源として「真に似せる」というものがあげられます。

 

「真似る(まねる)」から「真似ぶ(まねぶ)」に転じ、

そこから「学ぶ」と「真似をする」に枝分かれして現在でも活用されているようです。

 

どんな世界でもそうだと思いますが、

最初は良質な教材をモノマネするところから始まって、

努力を重ねることでオリジナルと呼ばれるレベルになり、

さらにそこから学び続けることで一流と呼ばれるところに到達するわけですね。

 

だから、最初の段階では「パクリ」だと嘲笑されることもありますし、

自分自身が「教科書どおり」の教えや「コピー」としての行動に嫌気がさすこともありますが、

そこで止まるのではなくて学び続けることが大切になってきます。

 

『利休道歌』にある「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘れるな」から、

「守・破・離」が注目されて、今では茶道以外の場面でも使われていますが、

トレードにおいても、それは同じだと思います。

 

ぶっちゃけ基本的なところを忠実に実行すれば爆損は避けられる(はず)。

 

また、能楽ひいては芸事の教科書として名高い『風姿花伝』の著者・世阿弥は、

「物真似」の本義について重要視していますし、後年の名著『花鏡』では、

こちらも有名な言葉「初心忘るべからず」について記しています。

 

是非の初心忘るべからず。

時々の初心忘るべからず。

老後の初心忘るべからず。

 

是非の初心忘るべからず・・・

未熟だった頃の芸事を忘れずに精進せよ ← 現在でも使う一般的な意味

 

時々の初心忘るべからず・・・

年齢にあった芸事をするには、その年齢における未熟者・初心者であることを忘れず精進せよ

 

老後の初心忘るべからず・・・

年齢を重ねたから完成というわけではなく、そこから初める芸事もあることを忘れず精進せよ

 

つまり、いくつになっても日々精進せよということですね。

 

最初に出した問いかけ、

超絶上手い人が爆損する理由の第1位わかりますか?

 

この問いかけに対するわたし調べの回答は、

誤発注です。

 

基本を疎かにすると手痛い大失敗をしてしまうという典型的なやつです。

超絶上手い人やプロは扱う金額も巨額ですから、やらかしたときの損失も甚大です。

 

そこまではいかなくても、

なんとなく上手くいっている気がするぅ~

わたしってそこそこトレードが上手くなったんじゃなぁ~い

みたいな調子に乗ってプチ天狗になっているときは、

誤発注に限らずですが、だいたいやらかしますw ← 経験談ですwww

 

そのときは反省するんですけど、それだけではやっぱりダメです。

 

マイナスを埋める振り返りとともに、

プラスを伸ばす学びについて併せておこない、

日々精進することを忘れないようにしたいですね!

 


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