自信を持つためにやるべきこと
トレード雑記第145弾、
自信を持つためにやるべきこと
前回のブログ「トレードで最も大切なこと」が、思いのほか好評でした。
いまだに「デイトレード」のブログランキングにエントリーしている状況なので、
当たり前といえば当たり前ですが、トレードに関連した内容だとレスポンスが多いです。
だいたいの場合、賛否の「否」も含めて多くなるんですが、
今回(というか前回)の内容は圧倒的に賛同いただくレスポンスが多かったです、
ありがとうございました。
今回は、前回のブログの続きになります、
まだご覧いただけていない方は、ぜひあわせてご一読ください。
分量的にも過不足ない感じで、手前みそですがわたし自身気に入っています。
さて、今回のブログですが、
前回は「トレードで最も大切なこと」=「自信を持つ」こと、
と明言しちゃったので、次にくる展開は当然・・・、
自信を持つために大切なこと
ですね。
とはいえ、
「大切なこと」という表現がかぶってしまうので、
今回のテーマは、
“自信を持つためにやるべきこと”
と設定しました。
わたしのブログを初期から読んでいただいている方のなかには、
わたしが「やるべき」という断定的かつ上から目線の表現が嫌い、苦手、
ということをお気づきの方もいらっしゃると思います。
ちょっとした煽りタイトルくらいの感覚で、
目をつぶっていただけたらうれしいです。
といったところで、本題。
自信を持つことは大切なんだけれど・・・、
では、自信を持つために何をすればいいのか、
あるいは、何をしないようにすればいいのか。
ない頭でいろいろと考えてひねり出した結果、
なんとか思いついたのが、次の一文でした!
(これしか思いつかなかったともいいますw)
-練習すること-
以前のブログを読み返しながら書いているのですが、
どちらかというと、わたし自身「練習否定派」としてのブログが目立ちます。
今回のネタに関連しそうな過去ブログはこちら。
いずれも1年以上も前に書いたブログです。
お時間ありましたら、あわせてご一読ください。
上記以外にも「エアトレ」関連のブログもありましたが、
本数が多くなりそうだったので割愛します。
そんななかで、
“「練習の価値」を再検討してみた”
というのが今回の本題です。
ちなみに、アイキャッチ画像は「シャドーボクシング」。
ボクシングの練習のひとつで、基本的に1人でやる練習ですが、
対戦相手を意識した影(シャドー)と戦うイメージでおこないます。
素人がやると、ただパンチを出して動いているだけを超えないのですが、
一流のプロがやると、対戦相手の「影」が浮き出るくらいの実践練習になるらしいです。
練習の目的、そして価値とは何か!?
と、その前に、
議論の大前提として、
株式投資・トレードで大切な要素を3点に整理すると、
知識・・・ファンダメンタル分析、テクニカル分析など
心理・・・メンタル
資金・・・資金管理
などが、一般的にいわれる3要素だと思います。
さらに概念化は難しいけれど、
精度というか、深さというか、
「技術」の巧拙として、利確や損切りの正確さみたいな観点も、
上記の3要素と密接に関連してくるわけです。
そして広い意味では全体に、
狭い意味ではメンタルの一部分として「自信」が入ってくるイメージです。
以前のわたしは、
「練習」と聞くと、どちらかというと否定的な感覚があって、
「実践」≒「本番」じゃないと、結局のところ意味がないように感じていました。
その論理展開は、
①練習で身につくもの・身につけるもの ≒ 「知識」や「技術」
②どれだけ「知識」や「技術」を身につけても、実践(≒「心理」や「資金」が絡む)だとほぼ役に立たない
といった流れです。
この考え方の正誤はわからないですが、
似たような感覚の人は少なからずいらっしゃると思います。
今回のブログでは、①に疑問を持ったところからスタートしています。
何が言いたいかというと、
練習で身につけるもの(≒目的)は、知識や技術ではないかもしれない、
ということです。
つまり、練習の目的を、知識や技術の習得ではなく、
自信を持つ、持たせるということを主目的に設定することで、
「練習の価値」が大きく変わってくるのではないか、という感覚。
さらにいうと、自信をつけることを練習の目的と設定し直すことで、
練習の内容や考え方も、知識や技術の習得とは異なるものになる(はず)ということ。
このように「練習」を捉えることで、
練習は無意味だ(≒知識や技術をいくら習得しても実践では役に立たない)
といった意見に対しては、
「練習の目的」が異なるから、その価値も異なるんだよって言えそうですね。
具体的な練習内容は???
そんなことを考えながら、
具体的な練習内容については、
どうしても人それぞれになってくる、
としか書けないのがもどかしいところ。
自信が持てるように、
という目的のために、
たとえば・・・、
実践を想定したイメージトレーニングや、
(自信を持つことを主目的とした)知識や技術の習得など、
このあたりはトレードに直接的に関係してくる内容です。
それ以外にも、
ジンクスや勝負めしなど願掛けのようなもの、
筋トレやダイエットなど「肉体改造」に近いもの、
などが生活や仕事において自信につながるといった事例もありますし、
応用するとトレードにおいても効果が発揮されるかもしれません。
極端な話、トイレ掃除をしたら・・・、みたいな話もありますからね。
これだけやったんだから・・・、
以前〇〇をしたときに上手くいったから・・・、
みたいな感覚も、ときに大切だと思う今日この頃です。
いずれにしても、
自信を持って相場にのぞむ、
自信が持てないときはやらない。
自信もまたコツコツと貯めていくものなのかもしれません。
ここまで読んでいただいておわかりのように、
わたし自身、自信を持つことについての効果的な練習を模索中です。
もし、おすすめの練習方法がありましたら、
こっそり教えてくださいw
といったところで、本日のブログは手仕舞い。
お疲れ様です。
自信を持つために必要なこと、
なかなか答えが難しい部分でもありますよね。
もっと言うなら1人1人違ってくるかもしれない部分でも
ありますね。
私の場合、練習はリアルタイムで動くチャートを
見続けることですかねぇ・・・
ただ、ポジションを持っていないとき、
私はどうしても真剣さにかけてしまう。
なのでポジションをもって爆損するという失態ばかりですw
ポジションを持った時の緊張感や不安、
これをどうにか克服したいんですけどね。
もしポジションを持たなくて、チャートを見続ける
気合と根性があれば、おそらく
「リアルタイムのチャートをポジションを持ったつもりで
どちらに動くか想定しながら追いかける」
今のところ私の答えはこれですね。
あ、ちなみに今日も先物トレードを先ほどまでやって、
凝りもせずに爆損しましたけどwww
それでもめげずにトレードを続けて、
万が一資金が基準金額を割ったらいったん退場して
もう一度一からやり直すつもりです。
よい週末をお過ごしくださいね♪
お疲れ様です。
そうなんですよね、個々別々、千差万別という感覚です。
しっかり実践を意識しながらリアルタイムでチャートを見続ける、
簡単なようで忍耐力のいる作業ですよね。
わたしもノーポジだと気持ちが緩みます・・・。
そしてポジる前に緊張感を高めて(本当は不安や恐怖が高まっているだけ)、
「えい、やぁ!」みたいになっていたのかもしれません。
平常心、平常心、平常心・・・、
当たり前のことを当たり前にできるようになる、
それもまた「自信」なのかもしれませんね。
アラフィフさんは釈迦に説法ですが、
ムッキートレードだけはしないでくださいね!!!
週末リフレッシュして、
来週から仕切り直しましょう!
お二方様の談議を有難く拝読させていただいております。僕は、資金を3倍以上に出来ないと自信を持てないような気がする小心者で、それが大負け退場を防いでくれている次第です。自信は無いのですが、トレードに不安や怖さもほとんど無いのはロッド僅少だからです。資金を3倍に出来る日はいつになるのか?最後まで来ないのか?それでもなを勉強させて頂き頑張りますので、宜しくお願い致します。末文で恐縮ですが暑中お見舞い申し上げます。
コメントありがとうございます!!!
投資資金3倍以上に増やすというのは、
かっこいい目標ですよね!
ロットを小さくして、不安や恐怖心をコントロールしつつ、
大きく利益を伸ばすことができれば最高です!
(実際には少し利益が出ると途中でロットを上げて・・・w)
とはいえ、なかなか理想通りにはいかないようです(← わたしの場合w)
継続は力なり、ぜひ資金3倍を達成する日が、
そしてその先の未来が訪れますことを願っております!!!
こちらこそ、暑い日が続いておりますので、
熱中症にはお気をつけて、どうぞご自愛くださいませ。