国葬を終えて

トレード雑記第176弾、

 

国葬を終えて

まずは無事に終わってホッとしました。

賛成反対関係なく、大きなトラブルがなくて良かったです。

 

あらためて安倍晋三元総理大臣のご冥福をお祈りいたします

 

わかったこと

今回の国葬を終えて、

わかったことはたくさんありますが、

これからの国会運営や選挙などにおいて大切なポイントが見えてきたかな、

と感じています。

 

1.非常識な人が浮き彫りとなった

国葬の場でわざわざ、とも思いますが、

国葬の場だからこそ、非常識な言動、行動をする人たちが浮き彫りとなりました。

 

先日のブログでいうところの「過激派」「妨害派」です。

 

国葬に想うこと、ふたつ目

 

そして、当日はデモや集会を自重してほしいし、

反対派のアイコンの人にこそそういう「呼びかけ」をしてほしいなぁ、

と感じていたわけですが・・・。

 

国葬当日、黙祷の時間に合わせて太鼓や鐘など鳴り物を鳴らす、

殺害犯人のコスプレをした集団がステージに登壇する、などなど、

意味不明、理解不能な集会などがあり、

そこには野党の党首なども登壇されていたようで・・・。

 

どこまでいっても非常識だよね、というお話。

 

2.国葬のあり方について

自称反対派のなかには、〇〇の一つ覚えではないけれど、

「法的根拠がない!」と叫んでいる人たちがいました。

 

もちろん、弁護士や大学教授、一般の人が言う分には何も思わないけれど、

国会議員がそれを言っちゃあお終いでしょ、という気持ち。

 

法的根拠を議論するのが国会であるのであれば、

吉田茂元首相の国葬(1967年)以降、そういった議論をしておけば良かったわけです。

 

時間は十分過ぎるほどあったわけで、

それをしてこなかったのは与野党問わず、国会議員全員の問題だと思います。

 

が、一部の野党議員は一般人と一緒になって「法的根拠がない!」と叫ぶ、叫ぶ。

 

このあたりも、なんだかなぁ、という気持ちに。

 

もう一歩踏み込むと、「国会を開け!」にも説得力がなかったんだよね。

 

過去の流れを思い起こしても、

どうせ国会を開いても反対を叫ぶだけだし、

時間が限られているのに採決しようとすると、議論が不十分だと叫ぶし、

それでも採決すると強行採決だぁ!って叫ぶし、

そして与党多数で決定しても、審議が不十分だの決定には従わないだの・・・。

 

今回の騒動をみていると、

まだこんなことやっているんだ、という虚しさでいっぱいになります。

 

3.政権交代について

今回の国葬と前後して、

野党第一党はネクスト・キャビネットとか発表していたけれど。

 

「国葬をぶっ壊す!!!」の論法を援用すると・・・、

与党(≒自民党)に賛成の人も反対の人もいる、

そして一部には「与党をぶっ壊す」という過激な人たちがいる。

 

反対の人がどれだけいても、過激な人たちに支持が集まらないわけで、

結果、与党は与党のまま、ということになる。

 

与党に反対の人は少なくないだろうし、

いわゆる二大政党制ではないけれど、健全な政権交代は必要だと思うけれど、

「良識のある野党」の登場を待たなければならないのが悲しいけれど、現実。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 


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