「Mリーグをつくろう!」をやってみよう!

トレード雑記第278弾、

 

「Mリーグをつくろう!」をやってみよう!

前回ブログで新チームBEAST Japanextの紹介をしました。

 

せっかくなので、

某麻雀YouTubeのネタをパクって、

「Mリーグをつくろう!」をやってみようと思います。

 

設定は、

BEAST Japanextの監督(≒キャスティング権のある人)になって、

4名の選手を選ぶというもの。

 

うち1名は、予選通過者6名から最低1名を指名するという感じ。

 

そのため、わたしならこういう基準で指名選手をキャスティングする、

という感じの自由気ままな妄想ブログです。

 

1.チームの方針

2.選びたい選手像・選びたくない選手像

3.基準を設けてドラフト指名範囲を限定する

4.オーディション優勝者(予想)とのバランスを考える

 

 

1.チームの方針

チームの方針は、ずばりひと言。

 

Mリーグで魅せて勝つ麻雀を届けること

 

 

2.選びたい選手像・選びたくない選手像

このチームの方針を踏まえて、

①ルール・レギュレーションにフィットする選手

②未成年を含む幅広い年齢層に愛される選手

③自己プロデュース力に長けた選手

が選びたい選手像になります。

 

言い換えると、

この要件に反すると思われる麻雀プロは指名対象外。

 

 

3.基準を設けてドラフト指名範囲を限定する

①ルール・レギュレーションにフィットする選手

主要5団体の麻雀プロから指名することが大前提です。

 

各団体の「Mリーグにおける特徴」は次のとおり。

 

少数精鋭:RMU・麻将連合

RMUからは多井プロ、松ヶ瀬プロの2名が、

麻将連合からは小林プロの1名が現役Mリーガー。

 

この3名の実力については申し分なし。

 

問題は、4人目となる選手がいたとして、

どの麻雀プロか、本当に強いのか、判断が難しいところ。

 

よく名前が出てくる選手はベテラン勢が中心なので、

そこまで積極的に指名を検討する団体とは思えない。

 

そのため、多井プロ、小林プロからヒアリングをして、

自団体所属で20~30代で活躍が期待できて推薦できる選手がいた場合、

指名候補のラインナップに加わる、という感じでしょうか。

 

相性最悪:最高位戦

もっともMリーグと相性が悪いのが最高位戦。

それも男性プロの成績が悪すぎる。

 

Mリーガーの輩出状況をみると、連盟に次いで2番目に多いけれど、

ほとんどの選手が活躍できていない。

 

健康問題を理由に今期で勇退する近藤プロが稼ぎ頭で、

それ以外の男性プロの成績は悲しいものばかり・・・。

 

「選手強制入替」の対象となった4名(昨年2名、今年2名)、

その全員が最高位戦所属の麻雀プロというのも厳しい現実。

 

ちなみに、近藤プロに次ぐ成績はたろうプロなんだけど、

初年度のポイントが大きいので、それって協会時代の・・・。

(たろうプロはドラフト時は協会所属、その後最高位戦に移籍)

 

ちなみにちなみに、

近藤プロとたろうプロを除けば通算成績プラスの男性プロはいません。

 

おそらくMリーグにフィットしていない。

 

女流プロでは、瑞原プロ、日向プロが活躍しているので、

最高位戦がすべてダメというわけではないですが・・・、

男性プロに限定すれば最高位戦から指名する理由がない。

 

しかも、村上プロや竹内プロなど、

誤解を招く発言を繰り返すプロも、また多い印象で、

幅広い年齢層に愛されるか、自己プロデュース力の観点からも疑問。

 

若くて明るい体育会系:協会

Mリーグ初年度から活躍しているのは男性プロ最年少の松本プロひとり。

(協会から最高位戦に移籍したたろうプロを除く)

 

松本プロの印象が強いですが、

途中加入の堀プロ、渋川プロ、仲林プロを含めても、

総じて若くて活気がある体育会系のイメージ。

 

松本プロ、堀プロが実績を積み重ねるなかで、

今期加入の渋川プロと仲林プロは苦戦していますが、

明るいキャラに助けられている部分もあります。

 

どうしても未知数となるRMUや麻将連合、

相性最悪の最高位戦を考えると、積極的にリストアップしたい団体。

 

選手層の厚い大所帯:連盟

確かな実績を持つ佐々木プロ、ニューヒロインの伊達プロ、

俳優との二刀流・萩原プロ、など、選手層が厚いのが連盟。

 

連盟所属のMリーガーが多いため「えこひいきだ!」みたいな、

批判がちょくちょく出たりするけれど、実際に選ぶ側になったとすると、

安心感のある団体であることは間違いない。

 

メディア戦略にも長けていますし、

連盟公認オンライン麻雀ゲーム「龍龍」(ロンロン)の普及など、

オンライン麻雀との関わりも深いです。

 

一方で、近年注目されている「雀魂」(じゃんたま)は、

「龍龍」と競合するため連盟プロの参加が困難なのは普及の観点では少しマイナス。

 

こんな感じで、麻雀団体別にみると、

連盟所属で一定の人気・実績を有するプロ、協会の旬な有力プロ、

について最初にリストアップするイメージになります。

 

RMU・麻将連合の場合は、期待の若手プロがいれば候補に追加、

最高位戦はよほどのことがない限り候補者リストに入らない、という感じ。

 

②未成年を含む幅広い年齢層に愛される選手

③自己プロデュース力に長けた選手

Mリーグへの加入を希望する麻雀プロは、

映像映えして幅広い年齢層に愛される、そういった自己プロデュースが求められます。

 

たとえば、麻雀ファンの一大勢力は雀荘に通う中心である「中年男性」ですが、

ABEMAで麻雀観戦する「若者」「女性」「子ども」にも愛される選手がのぞましい。

 

となると・・・。

 

特に女性の麻雀プロの場合、雀荘で求められるタイプのひとつですが、

肌の露出を強調した「キャバクラ嬢」タイプの女流プロは選びにくい。

 

麻雀ファンの拡大、

なかでも女性、子どもへの普及を考えた場合、

どうしても候補者リストから除外となります。

 

つまり、

雀荘で求められるタイプとMリーグで求められるタイプは違うということ。

それを踏まえての自己プロデュース力となります。

 

もちろん、スタイルを強みとしてアピールにすることは悪くない。

 

それでも、容姿重視のアイドル的人気ではなく、

「確かな雀力+きれい・かわいい」が求められるところ。

 

なお、Mリーガーには、既婚者、子どもがいるといった女流プロも多く、

「Mリーグにおいて」家庭があることはマイナスになっていません。

 

このあたりのバランスはとても難しいと思いますが、

下品な印象を持たれる、子どもに見せたくないと思われる、

そういったリスクがあるタイプは「Mリーガーとして難しい」と感じます。

 

男性プロの場合は、「発言」と「ファッション」のバランスが重要。

 

いわゆるビッグマウスは、

小柄な堀プロ、瘦せ型の寿人プロなど、

見た目や雰囲気が弱そうに見える感じがコミカルでもあり映像映えします。

 

一方、高身長で強面の松本プロは、丁寧で礼儀正しい好青年というキャラ。

 

いずれも確かな雀力が大前提ですが、

小柄な堀プロが謙虚すぎると卑屈に映るし、

大柄な松本プロがビッグマウスだと「怖い」と映るわけで、

そのあたりは「素の性格+自己プロデュース力」が大切。

 

なお、身体的特徴があまりないと自覚している白鳥プロが、

髪型やファッションで自己プロデュースしているのは周知の事実。

 

そういった見せ方の努力や工夫もMリーガーには求められそうです。

(2,000名超の麻雀プロから32名に選ばれないといけないので)

 

あわせて、男女を問わず50歳以上の麻雀プロに関しては、

健康問題もありますので、積極的にはリストアップできそうにありません。

 

ただし、

将来の監督就任を見据えたベテランプロをドラフト指名する、

という考え方、方向性については間違っていないと思います。

 

4.オーディション優勝者(予想)とのバランスを考える

そこで今回のオーディション通過者6名をあらためて確認。

 

決勝卓進出

新井啓文プロ:予選A卓1位

菅原千瑛(すがわらひろえ)プロ:予選B卓1位

準決勝卓1位、2位

 

準決勝卓

内田みこプロ:予選A卓2位

浅井堂岐(たかき)プロ:予選A卓3位

宮内こずえプロ:予選B卓2位

山井弘プロ:予選B卓3位

 

優勝者は無条件でドラフト指名。

 

それ以外の成績のプロを指名する可能性でいうと、

「予選1位+決勝2位」「準決勝1位+決勝2位」のパターンだと、

優勝、準優勝の2名同時指名の価値があると思います。

 

現時点だと、

予選卓1位で「役満」さく裂の菅原プロは指名の可能性大。

 

啓文プロは、決勝卓でもインパクトを残せば指名要検討。

(所属が最高位戦なので、Mリーグへのフィットは懸念材料)

 

前回のブログでも書いたけど、

山井プロ、宮内プロが優勝すれば、

将来の監督就任を含めて他の選手指名について相談したいところ。

 

タイトル経験者でもいいし、

新進気鋭の若手でもかまわない。

 

なんなら風林火山が実施したIKUSAにおいて、

2位だった志岐祐大プロも旬な若手のひとり。

(優勝の一井慎也プロ指名は道義的にも難しい)

 

とはいえ、

話題性を求めるからといって、

鈴木大介プロ(将棋の鈴木九段)、中田花奈プロ(元アイドル)は、

よほど強い推薦がないと指名に踏み切れる自信がない。

 

将棋ファンのひとりとして、

仮に大介プロがMリーガーになったとしても、

将棋ファンが麻雀に大挙して押し寄せるイメージはありません。

 

もし、話題性を追求するのであれば・・・、

経験者採用という視点をあわせて考えると、

ドリブンズを退団したばかりの丸山奏子プロ。

 

環境を変えてあげて、

年間20半荘くらいのチャンスがあれば、

シーズンでトータルプラスは見込めそう。

 

しかも「まる子のファン」をそっくりチームのファンにできそうだし、

前所属のドリブンズとの対決は盛り上がること間違いなし。

 

浅井堂岐プロが優勝の場合、

登録名は「たかき」プロになりそう。

 

読みやすいし親しみを持ってもらえそう。

 

今後、同じく浅井性の浅井裕介プロが、

Mリーガーになったときのバランスを考えると、

その登録名の方が盛り上がりそう・・・。

 

ていうか、W浅井を両方指名もありか!?

 

でも浅井裕介プロは最高位戦かぁ・・・。

 

う~ん・・・。

 

内田みこプロが優勝の場合、

最年少Mリーガー誕生を引き立たせるようなチーム構成に。

 

それじゃあ具体的には・・・。

 

とまぁ、

だいぶ好き放題と書いてきて、

かなりの長文になったので、突然ですが終わりにします。

 

こういうドラフト予想は、

あーでもないこーでもないと考えるのが楽しい。

 

なんとなくドラフト指名の前提条件を考えて、

範囲を絞る作業をしましたが、麻雀というゲームの性質上、

たとえばタイトルホルダーが必ずしも活躍できるわけではありませんので、

「〇〇選手じゃないといけない」より「△△選手はやめといたほうがいい」が、

より重要になってくるのだと感じています。

 

負けたときに言い訳ばかりで雰囲気が悪くなる、

ファンサービスをする意識が低い、などなど、

そういうNG要件でフィルターにかけるだけでもかなり絞れそう。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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