ペンギンとトレード
トレード雑記第38弾、
ペンギンとトレード
いきなり動物の話って思われた方もいらっしゃるのではないでしょうかw
今回は「ファーストペンギン」について、
雑記らしい小ネタとして読んでいただければうれしいです。
「ファーストペンギン」とは、
ビジネス用語で「最初に行動を起こして利益を得る人」などを指します。
ベンチャーの起業や、リスクを恐れずにチャレンジした人など、
誰もやったことのない分野に飛び込んで成功した人を指して使われることが多い表現です。
元ネタとなっているペンギンは、
群れで生活する習性があり、特定のリーダーとかはいないようです。
そして、ペタペタと一匹のペンギンが歩き出すと、
他のペンギンがついてきて、最初の一匹が海に飛び込むとその後に続いて飛び込む様子から、
危険な海だけど、最初に飛び込めば多くの魚(食事)にありつけるというお話。
同時に、みんなが飛び込んだ後から飛び込むと、餌となる魚は少なくなっており、
逆にペンギンを食べにくる動物が迫っていたりとむしろ危険が高まる可能性も・・・。
ということで、ファーストペンギンは、結果論としての成功者に対してだけではなく、
その心構え(≒リスクを恐れないチャレンジ精神)として表現されたりもします。
トレードでも、よく「初動に乗れ」と言われたりします。
初動でエントリーするのは、リスクが大きいように感じますが、
本当はリスクが小さくて、逆に上がり切ったところでエントリーすると・・・、
うま味(≒さらに上昇する余地)は小さく、下がるリスクが大きいわけです。
(「バンドワゴン効果」なんて言われたりもするやつですね)
う~ん・・・、
わかっている・・・、はずなのに・・・、
なぜいつも「上髭げ高値掴み」をしてしまうのか!?
そろそろ、そのあたりを本気で気をつけないと・・・、
本当にマズいことが起こりそうな予感。
エレキギターのファーストペンギン
音楽の世界、特にエレキギターの世界でのファーストペンギン、
ギターに革命を起こした史上最高のギタリストなどとして紹介されるのが、
ジミ・ヘンドリクス(Jimi Hendrix、1942-1970)です。
派手なところでは、ステージ上でギターに火を付けたり、振り回して壊したり、
歯で弾いたり、といった荒々しいパフォーマンスが有名。
音色だと、(当時の常識ではなかった)極限まで歪ませた音色を使用したり、
独特のコード進行(ジミヘンコードと呼ばれたりもする)を多用したり。
左利きだけど、当時は左利き専用のギターがなかったので、
通常の右利きギターを反対にして使用することで、弦の太さも独特、
アームやボリューム・トーンのつまみがギターの上側にくるので奏法も独特、
などなど、いくらでも書けそうな勢いw
映像でしかみたことがないけれど、
エレキギターの扱いは唯一無二のセンスがあったことは間違いないし、
作詞作曲など楽曲制作のセンスもあった最高のギタリストだったと思う。
そのジミヘンがなくなったのが1970年9月18日、
ちょうど今から51年前、生きていたら78歳。
27歳で亡くなったわけだけど、その後の演奏を見たかったような、
あるいはあの時代で完結したからこそ今も語り継がれる伝説になったような。
といったところで本日の楽曲紹介。
Jimi Hendrix『Purple Haze』(1967年発表)
わたしは、
リスクを恐れず一番最初に海に飛び込み爆益&or爆損を計上して伝説になれるタイプでは、
決してないけれど、
一番最後に飛び込んで、シャチやアザラシに追われるだけのエントリーは、
そろそろ卒業したいと思います。
お疲れ様です。
連日、本当にいろいろなネタで
更新されていることに感動すら覚えます。
今日はペンギンからのジミヘンですねw
確か当時ジミ・ペンドリックスとかいう
パロディーのペンギンのキャラクターがありましたねw
私は缶のペンケースを買った記憶がありますw
私も初動をとらえるのは苦手なので、2本目の足の方向を
見てINするので、どうしても数ティック抜きしかできませんw
こうなると数をこなせばいいのでしょうが、
なかなかそのチャンス銘柄がないと焦って爆死パターンが
最近の自分の悪い傾向でした。
出来るだけチャンスを待って、確実に利確出来るほうが
メンタル的にも安定します。
焦らずコツコツで頑張りましょう!
お疲れ様です。
下手の物好きなので、くだらないネタはすぐに思いつきますwww
(何の役に立っていませんwww)
「ジミ・ペンドリックス」
し、し、し、知らなかったですwww
もし知っていたら、
今回の小ネタにもう一捻り加えることができたかもw
その辺の詰めの甘さが、わたしらしい・・・、かも!?
初動困難→2本目で数ティック→チャンス少なく焦って爆損・・・、
あるある過ぎて笑えてきました。
最後の三行、本当にそう思います。
焦らずコツコツ頑張りましょう!