12月第2週-ほふく前進、我慢のとき

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週間収支

12月第2週の収支は、

 

7,989円

 

 

 

先週の週間収支よりもさらに低空飛行、まさにほふく前進といった感じ。

 

焦らされて頭をあげたら、その瞬間に狩られるような気がして・・・。

わたしにとっては引き続きすごく難しい相場でした。

 

爆損した11月を猛省してのぞんだ12月、

現在の実力と相場環境を踏まえて、

自分なりに「出来たこと」「出来ていないこと」「試したいこと」を

しっかり文章化しておこうと思います。

 

まずは毎週実施しているふり返りから。

 

目標1.週間収支のプラス・・・

5勝全勝

 

とはいえ一週間の利益が1万円にも満たないわけですから、

勝利!だの連勝!だの高らかに宣言する気持ちはありませんが、

5週連続での負け越しという流れから2週連続勝ち越しは最悪の事態をひとまず脱したと思いたいです。

 

目標2.ドカン負けしない・・・

今週の負け銘柄は、

ツインバード工業の1銘柄。

 

ドカン負けの基準として1日3万円を想定していますが、

これだけ勝ち額が低水準だと見直しも必要かもしれません。

 

そもそもドカン負けの想定が、

その日負けても残り4営業日で週間収支プラスを目指せる金額を想定していますので。

 

現状のトレード状況だと、

たとえば3000円とか5000円とか・・・。

 

まあ、あまり基準をいじくると碌なことはない気もするので、

とりあえずは変更せずに3万負けをドカン負けと想定すると、

今週のドカン負けはゼロです。

 

ちなみに、わちゃわちゃとエントリーしては損切りさせられていた不二精機は、

週間収支をみるとなんとかプラスといった感じ。

 

無理なトレードをせずに、慎重に慎重に、

相場の流れに逆らわないようにを特に心がけた一週間でした。

 

この一週間のトレードで出来たこと

実際のところ出来たことは微少なので、ほとんど思いつかないのですが、

 

1.監視銘柄に超人気銘柄を組み入れて積極的にエントリーする

2.含み損を粘らない、ナンピンもしない、少し戻ったら躊躇せず損切り

 

の2点は、ある程度できたと言っていいのかなあと考えています。

 

超人気銘柄の取引はどちらかというと否定派で、

あんなもんは上手い人が勝つために入る銘柄で下手くそは負けるだけだと考えています。

わたしなんかは一瞬でやられてカモられるだけだと。

 

今でも大筋ではその気持ちに変化はありません。
(詳しくは「断捨離その10-超人気銘柄には入らない」をご覧ください)

 

とはいえ、

10月までは利確しやすいと考えてトレードしていたBASEをはじめとする値がさ株、

そしてこちらも値位置が高めの直近IPO銘柄などが11月以降に軒並み低調です。

 

実力不足と相まってドカン負けがあまりにも多くなったために、

取引銘柄を見直したうえで、超人気銘柄にチャレンジしました。

 

やってはみたけれど、取ったり取られたりであまり利益は残りませんでしたが、

絶望的な爆損からは距離を取ることができているようです。

 

また、2.の損切りはまだまだ判断が甘いですが、

それでも大損(イメージとしては1回あたり1万円超)しなくなったので、

良い傾向かなぁと考えています。

 

ナンピンは基本的には肯定派ですが、

現状の相場観と手法、実力など総合的に判断すると今はやるべきではないという判断です。

結果的に損失を抑えることに成功しています。

 

この一週間のトレードで出来なかったこと

出来たことから一転して、たくさんあり過ぎて書ききれないですが、

主要なものを取り上げると、

 

1.上昇中の発注板に恐れずにエントリーする

2.中途半端なタイミングでのエントリー&イグジット

3.上昇し終えたところでの高値掴み

 

の3点は、いつもながら出来なかったです。

 

意識はしているんですが、行動に移せない、情けない状況ですね。

しかも1~3.はほぼほぼ同じことを言ってるだけですしねwww

 

とはいえ、朝一の上昇にしっかりエントリーできないと大きな利益はとれないことだけは再認識しました。

 

朝一の下落に巻き込まれたときは即撤退する勇気が必須ですが、

来週の「試してみたいこと」に追加しようと思います。

 

来週、試してみたいこと

相場環境によりますので、

「必ず試すぞ!」みたいなプレッシャーを自分で自分にかけるのはアホですから、

出来そうならば試してみようという感じです。

 

そういう弱い意志だからダメなのではというノリツッコミは置いておきます・・・。

 

トレードで試したいこと

1.朝一の上昇を確認したら臆せずにエントリー

2.利確直後(損切り、同値撤退など含む)の上昇にもう一度エントリー

3.利確(含み益)を10分以上伸ばしてみる

4.同時に複数の銘柄にエントリーする

5.大引けまでトレードチャンスをうかがう

 

1.は、裏目を引くと爆損リスクと隣り合わせですので、

エントリーする銘柄は慎重に選ばないといけませんが、

寄りからのトレードで大きな利益を狙う方法はチャレンジしたいです。

 

2.4.5.は、一般的に「手数を増やす」と表現されるものだと思いますが、

わたしなりに、より具体的かつ直接的に表現したものです。

 

わたしの場合、一般的な表現のまま「手数を増やす」だと絶対に増えないという自信と、

終わってみてなぜ手数が増えないのかといった検証にも繋がらないという確信があります。

 

なかでも2.は、実は一番試してみたい項目です。

 

皆さんは経験ありませんか?

損切りしたり、買値に戻ったところでやれやれ売りした途端に上昇するというやつ!!

 

そこでホッと一息ついたり、指をくわえて見ていたりするのではなく、

上がるのであれば躊躇せずにもう一度エントリーするという考え方です。

 

これが実践できれば、

100%手数を増やすことに繋がりますし、

上手くいけば利益を格段に伸ばすことが可能だと考えています。

 

4.と5.はトレードのチャンスが増えますし、

複数銘柄でトレードすることでリスクヘッジにもなるということを理解した上で、

自分の集中力やマルチタスクが苦手な性格などを考慮すると、

そこまで優先順位は高くありません。

 

3.も、一般的に「利益(含み益)を伸ばす」というやつですが、

こちらもより具体的かつ直接的に「10分」と表現しました。

 

恥ずかしい話ですが、10分以上保有するのは99%以上の確率で含み損銘柄ですw

(やれやれ売りで微益が出た場合のみ利確時間が10分超みたいな状況です、ホント恥ずかしい)

 

10分だと5分足2本分ですし、一般的な上位足である15分足の範疇だと思いますので、

試したいことの目標設定としては、ある程度現実的なものだと考えています。

 

もちろん来週以降は2020年の手仕舞いモードがより一層強まると思いますので、

上記の試したいこと5項目を意識しつつ、柔軟に対応できればと考えています。

 

「ボロ負け」(10月後半-11月)→「収支トントン」(12月前半)→「〇〇〇」(12月後半)

 

この2か月間は、まさにほふく前進で泥まみれな状況でしたが、

ここから成長するために、着実に一歩一歩進んでいきたいと思います!

 

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