麻雀界隈は年中炎上している!?

トレード雑記第247弾、

 

麻雀界隈は年中炎上している!?

先日Mリーグのレギュラーシーズンが終了して、

セミファイナル(4月開催)まで3月は穏やか時間が流れるかと・・・、

 

思ってもいましたが、さっそくいくつか炎上しているようです。

 

閑散期を盛り上げるためのお約束のネタ、煽りなど、

そういったニュアンスを含めての炎上騒動だったりもします。

 

今回のブログ自体、

あえて「炎上」という表現をタイトルに使う煽りネタです、あしからず。

 

そのあたりをご理解いただいたうえで、読んでいただけるとうれしいです。

 

今回採り上げるのは次の3点。

 

1.Mリーガー「クビ」候補予想

2.麻雀最強戦出場雀士の「ファン投票」

3.Vtuberの「職場外発言」での大炎上

 

 

まずはひとつ目、

昨シーズンからの恒例行事となった、

Mリーガー「クビ」候補予想

 

人気番組の企画「ゴチ」のクビレースと似たような展開で、

そういう盛り上がりが期待されているのかは定かではありませんが、

成績、人気、実力、など様々な観点からクビ候補予想が話題となっています。

 

ファイナルに残れなければ選手強制入替の可能性があるため、

「人の不幸は蜜の味」的な話題が続くことになります。

 

どうしてもセンシティブな話題でもあるので、

話題が継続するなかで論調が過激になってくる展開が想定されます。

 

ひとりの麻雀ファンとしては微妙な盛り上がりでもありますが、

話題性という意味では大成功と言っていいのかもしれません。

 

 

そしてふたつ目、

麻雀最強戦出場雀士の「ファン投票」

 

『近代麻雀』の出版社である竹書房が主催する伝統ある麻雀大会「麻雀最強戦」。

 

例年、主催者推薦枠の雀士と、

予選勝ち抜きの雀士(アマチュア含む)とで「最強位」のタイトルを競うわけですが、

今年度は新たな試みとして出場雀士の一部に「ファン投票」の要素を入れたようです。

 

今回の企画は、

7月9日放送予定「女たちの殴り合い」出場枠8名のうち1名をファン投票で選ぶ感じ。

(実際にはファン投票1位の女性プロにオファーを出すというもの)

 

投票方法は『近代麻雀』に付属される「投票はがき」によるはがき投票で、

250名超の女流プロのリストから投票する形式になるとTwitterで発表されました。

 

で、燃えるんですよ。

大炎上というわけではなかったですが。

 

要は、「「推し」の女流プロの名前がない!!!」というやつ。

 

リストには名前表記の「誤字」とか、

実際に「名前の書き漏れ」とかもあったみたいだけど。

 

一部の熱狂的ファンが、

主催者に「リストの基準はどうなっているんだ!?」みたいな話になって。

 

さらには選択式ではなくて「好きなプロの名前を自由に書く方式」の方が公平だ、みたいな。

 

せっかく新しい取り組みをはじめても・・・、

趣旨や目的とはズレた「些細なところ」での主催者批判として、

けっこうな叩かれ具合いになっちゃって、みたいな感じです。

 

率直な感想は、

 

あーあ、これ、こんな感じだと、

もしかすると来年度はこの企画なくなるかもしれないなぁ・・・。

 

という気持ち。

 

リストによる選択式は、

ファン投票でたまにある「組織票によるいびつな結果」を避けるために必須。

 

過去にはプロ野球オールスターファン投票でも、

「ケガで投げていない投手がファン投票で選出」とかあったし。

 

自由記入方式のファン投票を麻雀でやったら・・・、地獄のような展開、

たとえば「プロじゃない人」とか「故人」とかに票を入れる悪ふざけがあり得そう。

 

そういうリスクを避けるためにも、

今回のような選択式の投票、レトロなはがき投票、1名のみの選出は妥当だと感じます。

 

同時にこの企画によって雑誌の販売促進になるか検証するんだと思います。

 

そもそも麻雀最強戦は主催者・竹書房の大会なので、

雀士のキャスティングや、その対決のネーミングに趣向を凝らした演出も、

麻雀最強戦の魅力のひとつだし、それらの権限も主催者にあるわけ。

 

定番である「レジェンド対決」、

「現役タイトルホルダー対決」などとともに、

毎年新しい対決枠をプロモーションしているわけだけど、

一昨年の「若手男性プロ対決」や昨年の「若手女性プロ対決」は、

今年度は開催が見送りとなったわけです。

 

特に昨年度の「若手女性プロ対決」での炎上騒動は記憶に新しいけど、

結局のところ掛けた労力に見合った成果(視聴率など)がなかったんだと思う。

 

今回のファン投票も、

上手くいけば次回以降も継続されるだろうけれど、

炎上を含めた話題性の演出といった労力と成果を比較して、

前者が上回ったらなくなるのは間違いない。

 

麻雀最強戦、竹書房、

大会実行委員長である金本晃編集長は、

「いじりやすい」「叩きやすい」キャラではあるけれど、

叩き過ぎると企画そのものがなくなっていくひとつの例かもしれません。

 

いずれにしても、

ある程度は狙ってやってる炎上騒動が、

思った以上に結果に結びついていない、

といったところでしょうか。

 

知らんけど。

 

とはいえ「熱狂的なファン」の存在が、

プラスにもマイナスにもなってしまうのが、

ファン商売の醍醐味ではあるんだろうけれど。

 

 

そういった観点も含めて三つ目、

Vtuberの「職場外発言」での大炎上

 

こちらは直接的に麻雀の炎上ではないけれど、

間接的には麻雀界隈の炎上と言ってもいいと思います。

 

ですが、

書き始めると長くなりそうなので、

つづきは次回ブログにまわします。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 


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