断捨離その25-最後のトレードの利確にこだわらない
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株の断捨離その25
最後のトレードの利確にこだわらない
昨日紹介した「断捨離その24-最初のトレードの利確にこだわらない」と対をなす断捨離です。
決して、ネタ切れではありません!!
というのは本音と冗談が入り混じっていまして、
実際のところは、本音、冗談、ネタ切れの要素がそれぞれ3分の1くらいだったりします。
平日は収支報告を、休日に断捨離をUPして毎日ブログ書くぞ!!って考えてから、
土日にUPする断捨離でニコイチのセットみたいなやつないかなぁってずっと考えていて、
そして12月11日(金)のデイトレ日誌に伏線として入れ込んでいましたので、
今週末のタイミングでのお披露目でもあります。
ちなみに12月11日のトレード内容には次のように書きました。
全文は「12月11日(金)-永遠の夢に向かって」をご参照ください。
2回目は結果的に本日の最後のトレードになったんですけど、
直前のトレードでツインバードのガラでやっちゃってしまっていたので、
そこで終わりにするのは気持ちが下向きのまま週末を迎えそうなんで・・・。
という自分勝手な理由で、下げ止まりと判断してエントリー!
なんの強調もしませんでしたから、
サラっと読み流していただく箇所だと思うのですが、
冷静に考えると凄く危険なトレードだと思いませんか?
最後のトレードが利確で終わると気持ちよくありませんか?
仮に、それまでのトレードで1日の収支がマイナスだったとしても、
最後のトレードが利確だとなんか一矢報いた感覚になりませんか。
また1日の収支がプラスであった場合でも、
最後のトレードを損切りで終わると気持ちがモヤモヤしたりしませんか。
特に、先日のわたしのように、
金曜日とかで翌日の相場が休みだったりすると、
なおさら「終わり良ければ総て良し」みたいな気分を求めたりしませんか。
その日の最初のトレードほど気合いを入れるわけではないのですが、
なんとなくですが最後のトレードを気持ちよく利確で終わりたいと考えてしまいます。
結果的に、
ほんのちょっとでもいいから利確を、みたいな軽い気持ちでエントリーして・・・、
不必要な損切りになってしまうんです。
この場合、爆損になることはほとんどありません。
なんとなくちょっとでいいんで勝って終わらせたいっていう安易な気持ちなので、
損切りも粘らないのですが、それでも損切りで終わるとモヤモヤしちゃうので・・・。
結果的に「もう一回!」利確して終わるぞ~!ってやって損切りを繰り返したりします。
それでだめだと、
本当の最後のトレード、
真実の最後のトレード、
最後の最後の最後のトレード・・・、
みたいな流れになると収拾がつかなくなります。
その日の最初のトレードも、最後のトレードも、真ん中でのトレードも等しく1回分ですから、
トレードに対して自分勝手な意味づけをしない方がいいのは分かっているんですけど。
分かっていてもなかなかできないですが、
それでも意識して改善していく気持ちは持ち続けていきたいです。
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